<9g> 3-11-6) インターネットに送信する
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「その他」ページの「インターネットに送信する」
この機能は、他のネットワークに接続しているメンバーとインターネットを使って入力するために追加しました。他のメンバーのIPアドレスを入力し、「探しに行く」のチェックを入れると「メンバーを探す」ボタンを押した時にそのネットワークも探しに行きます。(この探索には、ブロードキャストを使います。)
「パートナー」ページのメンバー一覧に表示されれば、入力やモニターなど全てが、同じネットワークに接続しているメンバーと同様に動作します。
電話を使ってインターネットプロバイダーに接続した場合は、「サブ入力ウィンド」の「インターネット」ページを使ってください(こちらの探索は、ブロードキャストを使いません。)
1)「捜しに行く」のチェック
下のIPアドレスの入力枠に入っているネットワークアドレスに対してブロードキャストしてメンバーを捜します。
2)「下の指定IPのみ」のチェック
下のIPアドレスの入力枠に入っているIPアドレスに対してメンバー探索のパケットを投げます。
3)「IPアドレス」の入力枠
探索するIPアドレスを入力します。
<使い方>
1)専用線を使ってインターネットに接続している場合。(学校内などで、ルーターを越える時)
「探しに行く」のチェックを入れます。
「下の指定IPとのみ」のチェックを入れません。この時、ブロードキャストで相手を捜しますので、同じネットワークにいる人は1つだけIPを記入すれば全員捜します。
入力したIPアドレスから、ネットワークアドレスを抜き出して255のブロードキャストでメンバーを探します。(クラスAの例:10.14.1.100→10.255.255.255、クラスBの例:129.10.10.100→129.10.255.255、クラスCの例:200.10.10.100→200.10.10.255)
したがって、相手のサブネットマスクが255でない場合は通信できません。このような時は、「そのまま流す」のチェックを入れてください。ブロードキャストにせず、入力したIPアドレスそのもので探しに行きます。
入力したIPアドレスは、「保存」ページの「表示指定などの保存読込」の「保存」ボタンで保存できます。
2)企業の中では、クラスAやBのアドレスをCのサブネットマスクで使っている場合があります。(ルーターの設定をCにしている)この様な場合は、「そのまま流す」のチェックを入れて、通信相手のIPアドレスを下の枠に入力してください。
<注意>
1)以下の範囲のローカルIPアドレスは、インターネットを通過できません。
クラスA:10.0.0.1〜10.255.255.254
クラスB:172.16.0.1〜172.31.255.254
クラスC:192.168.0.1〜192.168.255.254
<参考>
各ネットワーククラスのアドレス範囲
クラスA:1.0.0.1〜127.255.255.254
クラスB:128.0.0.1〜191.255.255.254
クラスC:192.0.0.1〜223.255.255.254
127は使用しません。(ローカルホストのため)