<9g> 3-12) 「練習」ページ
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「練習」ページ
指定の速度で、前ロールを自動で流し、それを見て、入力練習するための機能です。
まず、上部の「まず、お手本にする前ロールを読込ます」で、流す練習問題を選びます。
次に、下部で、1人で練習するか2人で練習するかなどを選びます。選ぶと、練習リモコンが開きます。
1)「まず、お手本にする前ロールを読込ます」の「ファイルから」のボタン
ボタンを押すと、保存してあるテキストを前ロールAに読み込み、お手本として流す事ができます。
2)「まず、お手本にする前ロールを読込ます」の「富山の練習問題」
「富山の練習問題」ウィンドの中のタイトルをダブルクリックすると、IPtalkが内蔵しているお手本を前ロールAに読み込みます。
最初は、これらの内蔵する問題で練習するのが良いと思います。
3)「次に、リモコンでお手本を流し練習します」の「1人で練習」のボタン
ボタンを押すと、練習リモコンが表示されます。流れたお手本を見て入力練習をします。流れるのは前ロールAです。
一人で練習する場合に押します。
入力もお手本もLANに流しません。
4)「次に、リモコンでお手本を流し練習します」の「お手本を流す人」のボタン
ボタンを押すと、練習リモコンが表示されます。流れたお手本を見て入力練習をします。流れるのは前ロールAです。
練習会などで、お手本をLANに流し大勢で入力を行う時、お手本を流す担当になった人が押します。
お手本はLANに流しますが、入力はLANに流しません。
5)「次に、リモコンでお手本を流し練習します」の「入力練習する人」のボタン
ボタンを押すと、練習リモコンが表示されます。流れたお手本を見て入力練習をします。流れるのは前ロールAです。
これは、他の人が流してくれたお手本を見て入力練習する時に押します。まちがってお手本を流さない様にリモンコの「流す」などのボタンが表示されません。
入力はLANに流しません。
6)「次に、リモコンでお手本を流し練習します」の「2人入力の練習」のボタン
ボタンを押すと、練習リモコンが表示されます。流れたお手本を見て入力練習をします。流れるのは前ロールAです。
これは、同じ入力班でパートナーになった2人で、2人入力の練習をします。(この時、他の人が同じ入力班にいると混信するので、必ず2人だけで行います。)2人の内、どちらか一方がお手本を流します。
この場合、お手本と入力の両方をLANに流します。
7)最下部の「リモコン表示時、表示部を自動保存する」のチェック
練習リモコンを表示すると、それまで入力した文章は、自動的に表示部は消去されます。チェックを入れると「日付時間.txt」というファイルで自動的に保存されます。
<参考>
入力練習の状況を判定したり、記録する事ができます。
「補助W」ページの入力状況の記録」の「入力状況の記録」ボタンを押すと、入力した文字数などを表示したり、毎日の練習の状況を記録できる「入力状況/スクロール調整」ページ」ウィンドが開きます。
<注意>
練習ウィンドを開いた状態で、「保存」ページの「表示設定などの保存読込」の「保存」ボタンや「起動時設定にする」ボタンを押すと、「入力をLANに流さない」のチェックが外れたまま設定が保存されます。この場合、入力しても、まったく他の人には表示されなくなります。
この様な「原因不明の不具合」が出た時は、「保存」ページの「表示設定などの保存読込」の「初期値に戻す」のボタンを押して下さい。(あるいは、「起動時自動読込.dp9」のファイルを消去してIPtalkを起動します。)