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<9g> 3-3-1-1-8)原稿前ロール文字列検索

この機能を指定する画面を表示
9i 9s 9g&9h
× × 2-3) 原稿前ロールウィンド

文字列を指定し、検索してその行を前ロールの枠に表示させる事ができます。

「原稿前ロール」ウィンドの左の操作部の「いろいろ」の「文字列検索」ボタンを押します。
検索する前ロールを「A」「B」「C」のチェックで指定します。
ただし、検索は、常に先頭から始めます。

この機能は、前ロールと違う事を話された時に、例えば「神奈川県」などというキーワードで飛び先を探す事を想定しているのですが、実際は、あまり役立った経験がありません。飛び先、直前まで流していた部分の周辺ですから、前後をスクロールさせて探すのが基本的には早いと思います。

ただ、入力した文を読み合わせながら修正する時に、「市長」を「市長代理」などと朱書きするのに、何行目にその文字があるかを検索するというような使い方もできると思います。

この機能や「行ジャンプ」などは、「そういう機能が欲しい」と要望が出るのですが、作ってみると実際は使う機会が少なかったという代表的な機能です。誤解の無いように言いたいのですが、これは、そのような要望が間違いだったという否定的な考えではありません。私も、実際に使ってみるまでは、必要な機能と思っていました。重要なのは、「こんな機能があれば良い」というアイデアを試してみる事ができる事だと思います。その試行錯誤の中から、本当に役に立つ機能が生まれてくると思います。

ここで書く事では無いと思うのですが、この様な、今より良くして行こうという気持ち、改善して行きたいという気持ちが大事だと思うのです。現状に満足してしまったら、「私は、パソコン要約筆記ができる」と満足してしまったらおしまいです。
利用者は、(たぶん)どんな状況でも、その時の現状に満足してはいないと思います。それに応える唯一の方法は、常に改善していくという姿勢だと思うのですね。たとえ、ゴールがはるかかなたであっても、一歩づつでも進んでいけば、必ずゴールにたどりつくはずだという、そういう共通の気持ちが、情報保障ボランティアの現状を許容しているのではないかと思います。

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