「機能の説明」に戻る

<9g> 3-3-10-2)インターネットページ

この機能を指定する画面を表示
9i 9s 9g&9h
× × 2-12-2)インターネットページ

「補助W」ページの「サブ入力ウィンド」の「サブ入力W」ボタンを押すと、「サブ入力」ウィンドが開きます。その「インターネット」のタグを押すと、「インターネット」ページになります。

このページは、インターネットでIPtalkを使ってチャットをする事を想定しています。


<使い方>
最初は、次のような使い方をします。

1)インターネットに接続して、IPアドレスを相手と教え合います。
2)教えてもらったIPアドレスを「リストに追加」の下部の「相手のIPアドレスの4つの数字を指定」の下の4つの枠に入力します。
3)その上の「名前」の枠に相手の名前を入力して、「追加」ボタンを押します。すると、上の枠の「IPリスト」に名前とIPアドスレが登録されます。
4)「IPリスト」の名前をマウスでクリックして選択し、「相手を捜す」のボタンを押します。
5)相手が見つかると「パートナー」ページに表示されますので、後は、LANで接続しているのと同じようにチャットができます。
6)チャットを終わる時は、「パートナー」ページの「メンバーを捜す」ボタンを押して下さい。

登録したIPリストは、「保存」ボタンで保存できます。
保存したIPリストは、「読込」ボタンで読み込みできます。
新しいIPアドレスを教えてもらったら、まずIPリストを読み込み、そのリストに追加すると良いと思います。

2回目からは、保存しておいたIPリストを読み込み、相手の名前をクリックして、「相手を捜す」ボタンを押します。
この場合、相手のIPアドレスの3桁目までが同じでなくてはいけません。同じプロバイダーで同じAP(アクセスポイント)に電話すれば、大抵の場合、3桁目までは同じIPアドレスが割り振られます。

私がアクセスする@niftyの横浜APは、2種類のIPアドレスを割り振って来ます。ですから、この2つのアドレスをIPリストに登録しておけば、私がインターネットに接続してIPtalkを起動していれば、特に連絡しなくてもチャットができるようになるというわけです。


<余談>
「その他」ページの「インターネットで使う」との違いは、「インターネットで使う」が「パートナー」ページの「メンバーを捜す」ボタンでブロードキャストを投げて、メンバーを捜すのに対して、この「インターネット」ページの「捜す」ボタンは、IPアドレスを指定して、そのアドレスの4オクテッド目を変えて探しに行きます。

「その他」ページでも、「下の指定IPアのみ」のチェックを入れれば、大きな違いは無いと言えば無いのですが、「その他」ページは、ブロードキャストが通るインターネットを想定して作りましたが、通常のプロバイダーは、ブロードキャストを通さない設定になっている事が判ったので、この「インターネット」ページを作ったというわけです。大学などのインターネットでは、「その他」ページの方が使いやすいかもしれません。

「機能の説明」に戻る