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<9i,9g> 3-3-10)サブ入力ウィンド

この機能を指定する画面を表示
9i 9s 9g&9h
i2-12-1)入力ページ × 2-12-1)入力ページ

「補助W」ページで「サブ入力ウィンド」の「サブ入力W」ボタンを押すと表示されます。

メインウィンドの入力部とはちがって、入力部がA(上),B(下)の2つあり、それぞれ独立して入力する事が可能です。
2つの入力部は、tabキーで移動できます。

FキーやESCキーの動作は、表示入力ページの入力部と同じです。

<9i>
「メイン」ウィンドの「入力部」、「サブ入力」ウィンドの「入力部」、「確認修正パレット」で「Ctrl+Enter」または、「Ctrl+J」で改行して、Enterで表示に流した時、改行がそのまま表示されるようにした。9i38,までは、枠内で改行しても行を連結して表示していた。
<注意>
「空行のみ改行」を指定していた場合、最初の行は、前の文に連結して表示されますが、「入力部内の改行」は改行して表示されます。
「入力部」でUndoした時は、従来通り戻した入力が行頭に入りますが、「入力部内の改行」は改行した状態で戻ります。(「確認修正パレット」ではUndoできません)

050116/IPtalk9i52<9i>
3)サブ入力ウィンドのキャプション部のパートナー表示が、常にパートナーページの一番上のメンバー名になっていた不具合の対策。


<9g>
お節介連携は有効ですが、対象は表示入力ページの入力部です。つまり、お節介をすることはできますが、受ける事はありません。

フォントや色、変換時の色などは、表示入力ページの指定がそのまま反映されます。

ウィンドの大きさ(この時、大きさが変化するのはBのみ)、A,B2つの入力部の仕切などは、マウスで動かす事ができます。

キャプション部には、パートナーの名前(ホスト名)が表示されます。

モニター部、8人モニターには、カーソルがある方の入力が表示されます。

<参照>

9iシリーズ 9sシリーズ 9gシリーズ
i2-12-1)入力ページ × 2-12-1)入力ページ
× × 2-12-2)インターネットページ
× × 2-12-3)表示3
設定送信ウィンドにある × 2-12-4)設定送信

<使い方>
この機能は、次の様な状況を想定しています。

熟練者が初心者と組んで入力する場合、文の前半の入力を担当している初心者がなかなか表示に出せず、後半の入力を完了した熟練者が待つ場合があります。このような時、別の発言者の話が始まったら、入力部Bに移動し、行頭に発言者名を入れて入力を開始する事ができます。つまり、入力部Aを初心者との連携用、入力部Bを単独での入力というように使い分ける事が可能です。

モニターには、8人モニターを利用してください。


<注意>
各入力部の最大桁数は、255文字です。

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