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<9g> 3-3-2-2集計ページ

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× × 2-9-2)集計ページ


「入力状況」ぺーじが、その瞬間の入力を計測表示しているのに対して、「集計」ページでは、全体を通してのデータを集計表示します。実際の情報保障や練習が終わった後、データを見ると、いろいろなことが分かると思います。他の人のデータと比較することで自分の実力を客観的に把握することも可能だと思います。
また、このデータを「日記」ページに記入したり、「履歴」ページに追加することもできます。

「日記に記入」ボタンを押すと、「日記」ページにデータを記入します。
「履歴に追加」ボタンを押すと、その時のデータを履歴として残すことができます。

表示されている数字は次の通りです。

計測時刻(日)計測し集計した時刻と日にちです。計測は15秒おきに行っています。

起動時刻   :「入力状況/スクロール調整」ウィンドを開いた時刻です。「初から記録」ボタンを押すと、リセットされます。

稼働時間   :計測していた時間です。起動時刻と計測時刻の差です。分速などは、この時間を元に計算しています。

全表示行数  :表示した全行数です。(行)

平均行分速  :平均すると1分間に表示した行数です。(行/分)

全表示文字数 :表示した全文字数です。改行も1文字として計算します。(文字)

平均字分速  :平均すると1分間に表示した文字数です。(文字/分)

自分の全入力文字数:自分が入力した文字数です。Undoした時は、引きます。改行も1文字として計算します。(文字)

%        :全文字数に対する自分が入力した文字数の割合です。(%)

全キーストローク数:自分のキーを押した数です。Deleteキー、BackSpaceキー、変換キーやFキーも含みます。変換中のキー操作も積算しています。(打)

100文字表示ストローク数:自分が100文字表示するために必要だった自分のストローク数です。この数字が少ないほど効率の良い入力をしていることになります。(打/100文字)

入力を送った全回数:自分が入力を送った回数です。(回)

1入力の平均文字数:1入力で、平均送った文字数です。(文字)リアルタイムな情報保障のためには、あまり長い1入力は好ましくありません。(字数)

Undoの全回数 :全体のUndoした回数です。(他の人のUndoも含みます。)(回)

自分がしたUndoの回数:自分がしたUndoの回数です。(回)

ESCで入力部を消した回数:自分がESCキーで入力部をクリアした回数です。変換途中のESCキーは含みません。2人入力の時に、入力が重なってしまった回数の代用になると思います。(回)

BackSpaceを使った回数:自分が、BackSpaceキーを使った回数です。変換途中のBackSpaceキーは含みません。誤変換や入力ミスの回数の代用になると思います。(回)

Undoで戻した文字数:Undoで戻した全体の文字数です。他の人の分も含みます。(字数)

自分がUndoした文字数:自分がUndoで戻した文字数です。(字数)

注目すべきなのは、次の項目と思います。
a)平均字分速:入力速度の指標
b)100文字表示ストローク数:入力効率の指標
c)1入力の平均文字数:リアルタイム性の指標
d)Undo,ESC,BSの回数:ミス入力の指標として

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