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<9g> 3-3-2-4履歴ページ

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× × 2-9-4)履歴ページ


「日記」ページが1日の入力状況を記録・表示をするのに対して、「履歴」ページは数ヶ月の状況をグラフ化して表示します。このページを見れば、「よしよし、だんだんと入力速度が速くなって来たぞ!」とか、「今月は、毎日練習したな!」などということが分かります。

履歴を記録するには、「集計」ページ「履歴に追加」ボタンを押す必要があります。
その時の集計データが履歴データの1行(1レコード)として追加されます。表示の横軸が1日なので、1日の内に何度か「履歴に追加」ボタンを押すと履歴データが見難くなると思います。では、1日に何度か入力した場合の記録は、どうしたら良いかと言われるかもしれませんが、良く分かりません。よい方法を工夫してみてください。記録の実際については、「スクロール調整」ページを見てもらうと分かると思います。

上部の操作部は以下の通りです。

「履歴を保存」ボタン:履歴は、ウィンドを閉じると自動的に保存されます。このボタンは、履歴に別の名前を付けて保存する時のためです。通常は使わないと思います。

「読込」ボタン:履歴は、ウィンドを開いた時に自動的に読込ます。このボタンは、保存してある履歴を読み込む時のためのものです。通常は使いません。

「グラフ描画」ボタン:履歴のグラフは、ウィンドサイズを変更した時に自動的に再描画しません。(多量のデータを描画するとパソコンによっては、非常に時間がかかるからです。)ウィンドの大きさを変えて再描画したい時に押してください。

下部との境界は移動できます。

下右部操作部に隠れて、グラフの凡例があります。境界は移動できます。
各凡例にチェックを入れると、そのデータをグラフに書きます。

最初、チェックが入っているのは、稼働分数と平均字分速と100文字表示ストローク数です。
各凡例の先頭の数字は、保存されている履歴ファイルの中のデータの位置(エクセルの場合のセル数、ただし0から始まっています)です。

下部のグラフ部は以下の通りです。

横軸は、日付で、左端が今日です。1目盛りは30日で、右に行くほど過去にさかのぼります。画面いっぱいに広げれば1年分くらいを見ることができると思います。

プロットするデータは次の通りです。項目によって、見易い様に10倍したり、10分の1の位置にプロットしています。

赤:稼働分数:練習した時間と思うことができます。
青:全表示文字数(字数):表示は、10分の1にしています。
空:平均字分速(字/分)
黄:自分の全入力文字数(字数):表示は、10分の1にしています。
桃:100文字表示ストローク数(打)
緑:1入力の平均文字数(字数/1入力)表示は10倍にしています。
オリーブ:自分がしたUndoの回数(回):表示は10倍にしています。
黒:BackSpaceを使った回数(回):表示は10倍にしています。

保存しているファイル名は、「履歴.csv」です。CSV形式(カンマ区切り形式)で、エクセルで読むことができます。

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