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<9i,9s,9g> 3-3-6連絡ウィンド

この機能を指定する画面を表示
9i 9s 9g&9h
i2-7) 連絡窓 s2-7) 連絡窓 2-7) 連絡窓


「補助ウィンド」ページの「連絡用ウィンド」の「連絡窓表示」ボタンを押すと表示されます。
現場で、入力者の間で指示や連絡をするためのウィンドです。同じ入力班のメンバー間で連絡できます。

1)「フォント」と「背景色」のボタン
「フォント」ボタンや「背景色」ボタンを押すと、連絡窓のフォントや背景色を指定できます。

2)「受信時背景色」のボタン
連絡文を受信した時に、背景色が変わって受信した事を知らせます。
「受信時背景色」のボタンを押して指定した色に、連絡を受信した時に背景色が2秒間変わります。
指定しなければ、ディフォルトは、赤です。

3)「発信者名」
「発信者名」に名前を入力しておくと、連絡文の行頭に名前を追加して送信します。「栗田/」などと入れておきます。

4)「全員に送信」のチェック
このチェックを入れると連絡を他の班の人にも送信します。
現場で休憩のために一時的に入力班以外に行っている人にも連絡できるので便利です。
また、講習会などで、この連絡窓を使用して、説明の情報保障を行う事もできます。

5)「保存」ボタン
このボタンを押すと、連絡文を保存できます。
保存するファイル名は、日付+時間+「連絡文」です。

6)境界の移動
入力部と表示部の境界や表示部と設定部の境界は、マウスで上下に移動する事が可能です。
一番下にすると、入力部が消えて表示部のみにする事ができます。
9i,9s,9g、それぞれて緑のラインであったり、無かったりと統一性が無いのですが、全部同じです。

<9i>
7)「残り時間」の表示、「定時連絡」のチェック、「分」の入力枠、「定時連絡文」の入力枠
チェックを入れると、指定した分間隔で「定時連絡文」を連絡窓に表示します。
チェックを外すとタイマーを0に戻し、表示しません。(もう一度入れた時は、継続ではなく、最初からカウントします。)
次の「定時連絡」までの時間を「残り時間」に表示します。
「分」の入力枠のUpDownは、「1」から「999」の範囲で指定できます。
「定時連絡文」は書き換えることができます。
下の「発言者名」に名前を入れておくと、「定時連絡文」の行頭に追加します。
「定時連絡」のチェックは「連絡窓」を閉じると外れます。
「時間」「連絡文」を設定保存します。ただし、「定時連絡」を流すチェックは常に「なし」で保存される。

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8)「30秒前に予告する」のチェック、「予告文」の入力枠

「定時連絡」のチェックを入れた時に、指定の分が経過する30秒前に、「予告文」を連絡窓に表示します。
「予告文」は書き換えることができます。
「30秒前に予告する」「予告文」は設定保存します。

<9i>
9)「定時連絡をLANに流す」のチェック

チェックを入れると「定時連絡」をLANに流します。チェックが入っていないと、自分の連絡窓だけに表示します。
下の「全員に送信」のチェックが入っていると、他の入力班の人にも送信します。
「LANに流す」は設定保存します。

<9i>
10)「定時連絡に時刻表示」のチェック

チェックを入れると、連絡文の後に「10時30分20秒」のように流した時刻が表示される。この設定は、保存される。

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11)「連絡文に時刻表示」のチェック
チェックを入れると、受信したり、入力した連絡文に時刻を追加して表示する。

<各シリーズでのボタンやチェックなどのあり場所>

  9iシリーズ 9sシリーズ 9gシリーズ
「フォント」「背景色」ボタン 9i「連絡」ウィンド 9s「補助W」ページ 9g「補助W」ページ
「受信時背景色」ボタン
「発信者名」の枠
「全員に送信」のチェック 9s「連絡」ウィンド 9g「連絡」ウィンド
「保存」ボタン
「定時連絡」機能関係関係 × ×

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12)「IPtalk終了時に自動保存する」のチェック
050205/IPtalk9i55
4)連絡窓に「IPtalk終了時に自動保存する」のチェックを追加した。
チェックを入れると連絡窓に文がある場合は、IPtalkを終了した時に自動的に保存します。
保存するファイル名は「2005_02_05-18_09_11連絡文.txt」のように「年月日時分秒」+「連絡文.txt」です。


<参照>

9iシリーズ 9sシリーズ 9gシリーズ
i2-7) 連絡窓 s2-7) 連絡窓 2-7) 連絡窓

<こんな時は?>

入力部で入力した文を連絡窓に表示する方法。

「パートナー」ページの「全員の連絡窓にも送信する」のチェックを入れると、入力した文を全員の連絡窓にブロードキャストで送信します。

これは、メインウィンドの表示とは別に、連絡窓を使って情報保証をするために作りました。
例えば、次のような状況が考えられます。

1)情報保障を必要とする方が、IPtalkの講習会などに参加した場合、自分のIPtalkを使って入力などの操作をしながら、講師の説明を情報保障している字幕を連絡窓に受信して受講することができます。「保存」ボタンで保存すれば、講師の説明をノートに取る必要もありません。

2)複数の入力斑に分かれて入力する練習会などで、講師が連絡窓に「入力を始めてください」などと指示を出す。

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