<9g> 3-9-7表示文の自動保存
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「保存」ページの「表示文の自動保存」
この機能は、遅いCPUでは、多量の表示文がある場合、Undoの処理に時間がかかる場合があるので、こまめに保存し表示部を消去する事を意図して作られたものです。また、速いCPUでも、あまりに多くのログが溜まっていると、表示が乱れたり(文字化け)ハングするなどの不具合が報告されています。ログは、20Kバイト程度以下にすることを勧めます。
保存は、遅いパソコンでもあまり気にならない時間で処理できます。
チェックする時間間隔と、その時に何行以上、またはファイルの大きさが何Kバイト以上になっていれば保存し消去するかを指定します。何Kバイトの指定は、「空行のみ改行」の場合、行数が少なくても非常に大きなファイルとなる場合があるからです。
保存するファイル名は、日付+時間.txtです。
(例; 99_10_02−10_23_01.txt)
1)「分ごとに行数をチェックして」の入力枠
行数などをチェックする時間間隔を指定します。
0を指定すると自動保存をしなくなります。
2)「行以上」の入力枠
指定した行数以上になっていると自動保存します。
3)「kByte以上」に入力枠
指定したByte数になっていると自動保存します。
4)「IPtalk終了時に自動保存する」のチェック
チェックを入れると、IPtalkを閉じる時に、自動で表示文を保存します。
保存するフォルダーは、IPtalk本体がある所です。
<注意>
1)自動保存が作動した時に、ワープロ画面では、滝のように文字が流れます。スムーズ画面では、そのようなことはありません。