i3-9-12)暗号化

041206/IPtalk9i48
1)「保存」ページに「暗号化」を追加した。
「パスワード」の枠にパスワードを入力し、「暗号化する」のチェックを入れると、「保存」ボタン、「定期的な保存」、「終了時の自動保存」の時にログを暗号化して保存する。
ログの先頭に「パソコン名」「保存した年月日時分秒」を追加して暗号化する。
暗号化されたログは、IPtalk_LVで解読し読むことはできるが、変更したり、一部をコピーしたり、読める状態を保存することはできない。
<ヒント>
1)自分の入力技術を把握するために、ログをパソコンに保存する方が多いと思います。しかし、パソコンにログを残していると機密保持について懸念を指摘される場合があります。このような時に「暗号化して保存する」方法を取ることを勧めます。
2)利用者にログを渡す時の機密保持を目的にする場合は、暗号化せずにログを保存し、複数のログを1つにまとめるなどの編集をしてから、IPtalk_LVで暗号化することをお勧めします。
<注意>
暗号化処理には時間がかかるので、全角2文字程度のパスワードと短目の定期的な保存を勧めます。
遅いパソコンの場合、暗号化保存中は、入力中の変換処理が遅くなるなどの影響が出る可能性があります。

041210/IPtalk9i49
1)暗号化の方法を、LV2に合わせた。
LV1では9i49の暗号化ログを解読して読むことはできません。LV2を使ってください。

050103/IPtalk9i51
1)暗号化の方法を、LV3に合わせた。
LV2では9i51の暗号化ログを解読して読むことはできません。LV3を使ってください。

050103/IPtalk9i51
2)暗号化して保存する時に途中に入力したり受信した時、その文が10行を越えると保存されない不具合の対策。
保存中は、経過も表示するようにした。
これは、暗号化保存は時間がかかり、暗号化保存中は入力が遅くなるなどがあるため、暗号化して保存していることが分かるのが良いと思ったため。

050103/IPtalk9i51
3)暗号化して保存する文頭に「パソコン名」「保存した年月日時分秒」を追記したり、終了時自動保存の文末に「---IPtalk終了時自動保存---」を追記するのを止めた。
暗号化しない場合の保存は、従来通り。
これは、決まった文が入っているとそれを手がかりにパスワードを推定しやすいと指摘があったため。

050103/IPtalk9i51
4)次の場合、時々WindowsにCPUの処理を返し、IPtalkがCPUを占有しないようにした。
巨大なログを暗号化して保存する時。
「スライド前ロール送信」ウィンドで巨大なスライド前ロールを読み込んだ時。
「テンプレート前ロール」ウィンドで巨大な前ロールを追記読みした時。

050220/IPtalk9i57
1)「保存」ページの「表示文の記録の保存と消去」の「「定期的に、または、IPtalk終了時に自動保存する。」のチェックと暗号化」のチェックを入れた時に、IPtalkを終了した時にログが保存されない不具合の対策。