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<9s> s3-3-11-1-4)スライド前ロールの規定値ページ

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9i 9s 9g&9h
× s2-14-1-4)規定値ページ ×

「規定値ページ」は、新しいページを追加したり、新しい行を追加した時の設定を指定することができます。

ルビ付き縦書きスライド前ロールを作る方法」を参照してください。

0)「今のページを規定にする」ボタン
ボタンを押すと、その時に表示しているページの設定を規定値として登録する。
規定値は、以下の通りに登録される。
 a.「ページ規定値」はページの設定をコピーします。
 b.「1行目規定値」は、固定的に1行目の設定をコピーします。
 c.「追加行規定値」は、「オフセットで無く」「画像で無く」、「横位置」または「縦位置」が「座標で指定」ではない最初の行の設定をコピーします。
 d.「ルビ行(オフセット)」は、「オフセット」で「画像で無く」、「横位置」または「縦位置」が「座標で指定」ではない最初の行の設定をコピーします。
<注意>
1行目を本文ではなくて、背景画などを指定していても、「1行目規定値」としてしまいます。
1行目が本文1行目、2行目がルビ行、3行目が本文2行目(追加行)というようなスライド前ロールで使ってください。
「追加行」や「ルビ行」が見つからない時は、規定値を変更しません。

1)「規定値にする」のボタン(「新ページ・1行目」「追加行」「ルビ行」)
その時に表示しているページの行の指定を規定値にします。

2)「今のページに適用」のボタン(「新ページ・1行目」)
その時に表示しているページに「ページ規定値」を適用します。

3)「今の行に適用」のボタン(「追加行」「ルビ行」)
その時に表示してるページの行に規定値を適用します。

4)「ルビ付き横書きの初期値」のボタン
このボタンを押すと、横書きでルビ付きのスライド前ロールを作るための規定値がセットされます。

このボタンを押して、新しいスライド前ロールを作ると横書きのルビ付きの前ロールができます。
(ルビ行では、「ルビ規定値適用」のボタンを押します。)

このボタンを押して、「保存」ページで、「添付されている規定値を適用」のチェックを外してから、前ロールを読込むと、横書きのルビ付きの前ロールができます。(ルビは、前ロールにルビが指定されている必要があります。)

5)「ルビ付き縦書きの初期値」のボタン
このボタンを押すと、縦書きでルビ付きのスライド前ロールを作るための規定値がセットされます。

このボタンを押して、新しいスライド前ロールを作ると縦書きのルビ付きの前ロールができます。
(ルビ行では、「ルビ規定値適用」のボタンを押します。)

このボタンを押して、「保存」ページで、「添付されている規定値を適用」のチェックを外してから、前ロールを読込むと、縦書きのルビ付きの前ロールができます。(ルビは、前ロールにルビが指定されている必要があります。)

6)「新ページ・1行目」の「ページ規定値」の枠
新しいページを作った時の「ページ全体」に適用されます。

7)「新ページ・1行目」の「1行目規定値」の枠
新しいページを作った時の1行目に適用されます。

8)「新ページ・1行目」の「新頁のタイトルにページ数を自動付加」のチェック
新しいページのタイルを作る時に、行頭にページ数を付加します。
前ロールの途中に、新しいページを挿入する場合は、挿入されるページ数を付加するために、前後との整合は取れません。

このチェックを外して(ディフォルトです)「変換読み込み」すると、タイトルに余分な文字列が入らなくなり、「目次」でタイトルが見やすくなります。

9)「新ページ・1行目」の「ページ行マーク文字列」
タイトル行のページ数の前に追加される文字列です。「新頁のタイトルにページ数を自動負荷」のチェックが入っている時に付加されます。
「ページ行マーク文字列」は、スライド前ロールをメモ帳などで直接編集する時に、ページ行が一目で判る様なマークを追加するために作りました。

10)「追加行」の「追加行規定値」
ページに新しい行を追加した時に適用されます。

11)「ルビ行」の「ルビ行規定値」
「行指定」ページの「ルビ規定値適用」ボタンを押すと適用されます。
「保存」ページの「テキスト変換」の「変換読込」をする時に、テキスト形式スライド前ロールで「ルビ行」の指定がある場合に適用されます。

テキスト形式スライド前ロールの「ルビ行」とは、「行指定行」で2カラム目が「ルビ」となっている行です。
例)「今日は、良い天気です。,ルビ,clBlack」
「行指定」ページの「横位置」か「縦位置」で「オフセット」が指定された行は、「保存」ページの「テキスト変換」の「変換保存」をすると「ルビ行」として保存されます。

12)「初期値(横書きのルビなし)」のボタン
ボタンを押すと、規定値を初期値にする。
この「初期値」は、ページや行の位置や文字の色などの設定が「前と同じ」であるため、1ページ目を変更すると2ページ以降も変更される。
<注意>
「前と同じ」とは、「前の行と同じ」や「前のページと同じ」ではなくて、「前に表示したのと同じ」です。このため、他のスライドを表示した後は、その設定を引き継いで表示が乱れる場合があります。
これを防ぐために、1ページ目は、全ての設定を決め撃ちで指定してください。




<規定値の保存について>
1) 「保存」ページの「規定値」でファイルとして保存することができます。

2)「保存」ページの「テキスト形式変換」で「変換保存」する時に、テキスト形式スライド前ロールに規定値が自動的に添付されて保存されます。

3)「保存」ページの「テキスト形式変換」で「変換読読込」する時に、「添付されている規定値を適用」のチェックが外れていると、このページの規定値を適用して読み込みます。

4)「保存」ページの「テキスト形式変換」で「入力記録を変換読込する」の「変換読込」した時に、きのページの規定値を適用して読み込みます。

5)「スライド前ロール」の「保存」ページの「規定値の保存」を表示設定ファイルのように機能ごとに番号を付けて保存するようにし、拡張 子を、txtに変更した。これ尾など形式で、設定を前ロールに添付して保存している。



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