<9s> s3-3-11-2)スライド前ロールの表示・送信ページ
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「表示・送信」ページは、チェックボックスのある上部と、前ロールを表示する下部から構成されています。さに、下部の左側が「目次部」、右が「前ロール全文部」です。
ヒント | スライド前ロールを表示中に、リアルタイム入力を始めると自動的に元の表示設定に戻ります。 これは、「スライド前ロール」を開始した時に、それまでの表示設定を「リアル・スライド切替.dp9」という名前で保存し、次にリアルタイム入力を受信した時にその設定を読み込み表示を元に戻しているからです。 表示を元のスクロールに戻した時、自動的に表示行数の空行を入れ、再下行から表示します。また、F9(Undo)した時は、スライド前ロールを受信する以前に表示していた行は、再上行から現れます。 |
1)「送信もする」のチェック
チェックを外すと送信しません。自分のIPtalkのみで表示のチェックをする場合は、外してください。
2)「読み込み字、目次に「ページ全体」指定も表示する」のチェック
「目次部」に表示するのは、通常は「行番、ページ、タイトル」のみですが、チェックを入れると、「ページ全体指示」も表示します。
「ページ全体指示」には、背景画のファイル名や時間指定が入っています。
これは、長いタイトルの時に、行末が表示されてタイトルが見えなくなるという不具合の対策です。(この不具合は、98,meで発生します 。Win2000では、文頭が表示されます。)
通常は、チェックを入れる必要は無いと思います。
3)「連動スクロール」のチェック
チェックを入れると、「目次」のカーソルがある行に対応する「前ロール」がウィンドの最上部に表示されるように連動してスクロールします。スクロールが遅くなる時は、チッェクを外してください。
(「前ロール」の行数が少なすぎて最初から全文が表示されている時は、スクロールしません。)
4)「動画の再生指示の時、枠のみ表示」のチェック
チェックを入れると、動画を枠のみ表示して再生しません。
これは、前ロールでレイアウトなどを調整している時に、動画が再生してしまうと重くなってしまうのを回避するために作りました。
5)目次部
「行番」、「ページ数」、「タイトル」が表示されます。
F1キーを押すと、反転している行が表示されます。
↓キーと↑キーで上下に移動します。
F1キーで表示したページは、「作成・修正」ページに表示されます。大きな前ロールで、途中のペー
ジを修正する時は、この方法で修正したいページを出すと便利です。
「タイトル」は、「作成・修正」ページの「ページタイトル」で入力したタイトルが表示されます。
テキストタイプの前ロールを読込んだ時は、1行目が自動的にタイトルになります。
6)前ロール全文部
読込んだスライド前ロールの全文です。修正することはできません。
「目次部」との境界の緑のラインは、マウスで移動させることができます。「前ロール全文部」が必要ない時は、右に移動させて消してください。
7)「自分に表示する」のチェック
チェックを外すと自分のメインウィンドとサムネイルに流したスライド前ロールを表示しなくなる。
このチェックが外れている時は、「補助」ページの「スライド前ロール」のボタンを押した時に、メインウィンドが「枠なし」画面に強制的にならない。
この機能は、9sシリーズでスライド前ロールを流し、リアルタイム入力を行う場合、流したスライド前ロールの指示でメインウィンドの位置や大きさが変化してしまうのを防ぐことができる。
このチェックは設定保存されるので、そのような使い方をする時は、チェックを外して設定保存すると良い。
<ヒント>
「スライド前ロール」のウィンドの位置や大きさ、「表示・送信」ページのチェックは設定保存できます。
「スライド前ロール」のウィンドへのショートカットキーを「Ctrl+L」です。
「Ctrl+s」が「確認修正パレット」に定義されているので、「sLide」の「L」とした。