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<9s> s3-3-12-5)位置・行数・保存ページ

この機能を指定する画面を表示
9i 9s 9g&9h
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1)表示用画面のFキー操作

メインウィンドでのF1キー、F2キー、F3キーと同じ動作をする。
パートナーが「表示・入力」ページを開いている時のみ有効。
表示機で直接操作するのとの違いは、「枠無し」画面になる時に説明ウィンドが出ないところと、「表示・入力」ページでモニター部や入力部が出てても(表示用以外の時)「枠無し」画面に切り替わるところ。

<注意>9s60と9i36以前のバージョンでは、「入力部」や「モニター部」出ている状態で、「設定送信」ウィンドの「F1」で「枠無し」画面にした場合は、表示機でF1キーを押しても「枠あり」に戻りません。戻す時は「設定送信」ウィンドから操作してください。9s61、9i37以降は、F1キーを押せば「枠あり」に戻ります。
<注意2>「枠なし」画面の時にウィンドの幅を変更すると「桁数」が自動で調整されません。Fキーを押して、一度、「枠あり」画面に戻した後に、もう一度「枠なし」画面にしてください。

2)ウィンドの位置と大きさ

パートナーのメインウィンドの大きさと位置を遠隔操作することができます。
「大きさ」の「幅」と「高さ」、「位置」の「横」と「縦」を指定して「設定送信」ボタンを押すとパートナーのメインウィンド(表示)が変化します。
「連続送信」のチェックを入れておくと、UpDownで操作するたびに設定が送信されます。(見ながら位置・大きさを調整できます。)
「大きさ」は、「1」〜「9999」、「位置」は「−999」〜「9999」の範囲をUpDownで指定できます。
「増分」は、UpDownで変化する量です。
入力枠に直接数値を入力することも可能です。

<注意>「連続送信」のチェックを入れた場合、「設定送信」ウィンドの値とパートナーのウィンドの位置が異なる場合、最初は一気に大きさや位置が動きます。本番で使いたい場合は、一度、UpDownで調整しておくとよいと思います。

3)行数・行間を自動調整する

パートナーの「表示1」ページの「表示部」の「行数・行間を自動調整する」のチェックを入り切りします。

<注意1>このボタンに応答して行数などを送信してくるのは9i12、9s35以降です。9h、9gは反応しません。

4)行数マニュアル調整

「表示行数」に数値を設定して「設定送信」のボタンを押すと、パートナーの「表示1」ページの「表示部」の「行数マニュアル調整」の「表示行数」が書き変ります。

<注意1>このボタンに応答して行数などを送信してくるのは9i12、9s35以降です。9h、9gは反応しません。

「行数から行間を計算」ボタンを押すと、パートナーの「表示1」ページの「表示部」の「行数マニュアル調整」の「行数から行間計算」ボタンを押します。計算結果の行間は、下の「行間」に表示されます。

<注意1>このボタンに応答して行数などを送信してくるのは9i12、9s35以降です。9h、9gは反応しません。

「行間」に数値を設定して「設定送信」のボタンを押すと、パートナーの「表示1」ページの「表示部」の「行数マニュアル調整」の「行間」が書き変ります。この時の値が、「表示2」ページの「スクロール移動量」と整合しない場合は、適切な値に置き換えられ、返信されて表示されます。

<注意1>このボタンに応答して行数などを送信してくるのは9i12、9s35以降です。9h、9gは反応しません。
<参考1>これらの9)〜12)の機能は、表示機の「枠なし」画面の表示を調整するために作りました。また、このように微調整した表示機と画面の行数・桁数を合わせて「ワ」ボタン修正を使う時は、iシリーズの「パートナーと行数・桁数を合わせる」の「合わせる」ボタンを使ってください。

5)設定の保存・読込
パートナーの「保存」ページの「保存」ボタン、「読込」ボタン、「起動時設定にする」ボタンを遠隔操作できます。
「設定送信」ウィンドで表示機の設定をいじった時に、表示機の「保存」ページが開けない場合があるので、設定の保存や読込を遠隔操作できるようにしました。

<注意1>この機能は、9sのみ有効です。

「設定を保存」ボタンは、「設定ファィル名」指定枠に入力されているファイル名でパートナーの設定を保存します。

「設定を読込」ボタンは、「設定ファィル名」指定枠に入力されているファイル名の設定ファイルを読み込みます。ファイルは、IPtalk本体と同じフォルダーにある必要があります。

注意
5−1
設定送信」ウィンドからの遠隔操作で、表示設定ファィルを読み込んだ時に「パートナー」ページの「自分のパソコン」の「名前」が変更になった場合、警告メッセージが表示されます。



「ファイル名指定」ボタンは、「設定ファィル名」指定枠に直接ファイル名を入力しなくても、自分のIPtalk本体と同じフォルダーに同じ名前のファイルがあれば選択して入力することができます。

「起動時設定に保存」ボタンは、パートナーの設定を起動時設定として保存します。

<注意>
「枠なし」画面の指定は保存されないので、「表示画面のFキー操作」の「F1」ボタンを押す必要がある。



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