s3-6b-2)ルビ表示




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<9s> s3-6b-2)ルビ表示

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9i 9s 9g&9h
× s2-1-6b)表示4ページ ×

050220/IPtalk9s83
1)「表示4」ページに「ルビ表示」を追加した。
これに伴い、「ページの背景色などの変更」を「表示4」ページから「表示3」ページに移動した。
「表示3」ページの「「`」(バックコート)+半角文字で表示指定」の「「`r」でルビ開始、「`s」でルビおわり」を「表示4」ページの「ルビ表示」に移動した。
「表示3」ページの「「`」(バックコート)+半角文字で表示指定」の「「`x」で右端で折り返さない、「`y」で解除」」を「ルビを付けても1行は1行に納めて表示する。」に名前を変更し「表示4」ページの「ルビ表示」に移動し、「`x」「`y」でon/offする機能を削除した。

1)「`r」でルビ開始「`s」でルビ終了

「ルビを使う」のチェックを入れると「「`」+r」以降の文字をルビ表示し、「「`」+s」で通常表示に戻る。
「フォント大きさ」でルビの文字の大きさを指定します。
「表示位置」の「横」と「縦」でルビを本文に対して表示する位置(オフセット)を指定します。
ルビの中に「画」を入れることができます。

この設定は保存できます。(9s67から)

<例>
a.「`rきょう`s今日は、`rよい`s良い`rてんき`s天気です。」
b.「`rあす`s明日は、`r`aあめ`s雨です。」(「`a」が傘の画)

<注意>
a.色変え表示と同様に1行に表示されるのは、「ワープロ画面」に表示される1行と同じです。次の行にかかってしまわないように注意してください。
b.「縦」の分(ルビの分)、先頭行の表示位置が下がるので最下段が隠れる場合は、マニュアル調整が必要です。
c.「縁取り」を小さい文字に適用すると「毛羽立って」しまいます。ルビと縁取りを同時に使う場合は「縁取りの幅」を1にしてください。
d.「文字カラオケ」で色変えをした時、ルビから色が変わります。
e.スクロール中に設定を変えると表示に反映しないことがあります。その時は「再」ボタン(F2キー)を押してください。


2)「1入力を本文の指定桁数で複数行に分割」

050220/IPtalk9s83
2)「表示4」ページに「ルビ表示」に「1入力を本文の指定桁数で複数行に分割」を追加した。
チェックを入れると、指定した最大桁数で複数行に分割して表示する。
チェックを入れると、「「`」(バックコート)+半角文字で表示指定」と「「`r」でルビ開始、「`s」でルビおわり」と「ルビを付けても1行は1行に納めて表示する。」のチェックを自動的に入れる。また、逆にこれらのチェックが外れると、「1入力を本文の指定桁数で複数行に分割」のチェックも外れる。

3)ルビを付けても1行は1行に納めて表示する

「表示の右端で折り返さない」のチェック
このチェックを入れると文を右端でも折り返さず、はみ出して表示する。
「ルビ」などを付けた時に、入力文字数が1行の桁数より大きくなった時でも1行として表示する。
チェックは設定保存されます。

この機能は、画面自体で「右端で折り返し」を指定するので、行ごとに指定することはできません。
リアルタイムとルビ付き字幕の切り替えの時(「右端で折り返し」を入り切りした時)は、それまでの表示がおかしくなります。そのような時は、空行を送信して、前の行を画面の上にスクロールさせ消してください。


050512/IPtalk9s89
2)「表示4」ページの「右端で折り返さない」のチェックを入れた時、「「`」+半角文字で表示指定」のチェック」が入っていな時に、右端で折り返さない動作をしなかった不具合の対策。




050220/IPtalk9s83
「`x」「`y」でon/offする以下の機能を削除した。

3)「「`x」で右端で折り返さない、「`y」で解除」」の「表示を右端で折り返さない」のチェック

<9s> s3-6a-5)「‘」+xで右端で折り返さない
このチェックを入れると文を右端でも折り返さず、はみ出して表示する。
「ルビ」などを付けた時に、入力文字数が1行の桁数より大きくなった時でも1行として表示する。
「`x」「`y」を文中に埋め込んで、表示に流すと、チェックを遠隔操作できる。
チェックの入り切りは、スクロールが停止した時に行う。
「`x」「`y」は表示されないが、スクロールが停止した時の表示に「`x」「`y」が入っていると、最後に表示した「`x」「`y」で入り切りを行う。
チェックは設定保存されます。

<使い方>
リアルタイム入力の間に、ルビ付きの字幕を流す方法を説明します。
a)「「`」+半角文字で表示指定」のチェックを入れておきます。
b)リアルタイム入力は、右端で折り返す通常の表示で行います。
c)ルビ付き前ロールを流す前に、「`x」を表示に流し、「スクロールを止める」ため入力を止めます。
 →「右端で折り返さない」設定になります。 
空行を送って画面をクリアします。
d)ルビ付きの前ロールを流します。
e)リアルタイム入力に戻る前に、「`y」を表示に流し、「スクロールを止める」ため入力を止めます。
 →「右端で折り返さない」設定が解除されて、通常の表示に戻ります。
空行を送って画面をクリアします。
f)通常の表示で、リアルタイム入力を再開します。

<注意>
「`x」「`y」で遠隔操作する場合、表示に流した後にスクロールが止まった時に動作することに注意してください。
右端で折り返さないので、リアルタイム入力で使う場合は、入力桁数に注意する必要があります。
前ロールなどで表示が1行に収まるか、事前に表示して文字数をチェックしてください。
「空行のみ改行」のチェックが入っていると、右にどんどん伸びて行って表示されません。

この機能は、画面自体で「右端で折り返し」を指定するので、行ごとに指定することはできません。
リアルタイムとルビ付き字幕の切り替えの時(「右端で折り返し」を入り切りした時)は、それまでの表示がおかしくなります。そのような時は、空行を送信して、前の行を画面の上にスクロールさせ消してください。