2003年6月
高知工科大学PC要約筆記サークルの練習風景

  
教壇は、PC要約筆記サークル顧問の野中先生です。野中先生のコンピュータについての講義の内容をパソコン、ノートテイクで要約するという練習をしています。 パソコンのある人はIPtalkを使い何人かでチームを組んで協力しながら講義の要約筆記をしています。ノートテイクの人は個々にノートに書いています。
   
メインウィンドの下に8人モニター、右に連絡窓などと、表示するウインドウはチーム内で統一しています。余裕があれば連絡窓を使って雑談もします。
(前の人は寝ています。大学のサークルらしい自由な雰囲気が分かります。)
表示用スクリーンには、IPtalkの画面を表示することもできますが、この写真では講義の資料を表示しています。「Basic手順」「HDLC手順」「TCP/IP」など、内容はコンピュータの講義そのものです。入力後にIPtalkで入力した文をこのスクーンに表示させて内容を検討します。
 
時々、講義を中断して、顧問の野中先生や先輩が要約の仕方などをアドバイスします。その内容も別の人が要約してIPtalkで入力します。
(写真は、要約筆記について熱く語る野中先生です。)

画像と説明は、高知工科大学PC要約筆記サークルの宮嶋さんに提供していただきました。