2003年3月3日
山形市民会館大ホール でおこなわれた「平和の日」リレートークの様子

スクリーンと入力者席を舞台の袖の花道に設置しています。写真では分かり難いですが、プロジェクターを入力者席の横の客席に設置して投影しています。
 
字幕は、8行×14桁、青バックの白文字です。この配色は、明るい会場ではっきり文字が見える「明るい」字幕の配色です。「司会/」というように発言者を表示し、行の連結と改行を使い分けて分かりやすい字幕を作っています。
 
出演者の一人の俵万智さんは、自分の出番で短歌を引用する時に字幕に出して欲しいと、わざわざパソコン要約筆記席にメモを持ってこられたそうです。希望とおり「い」を「ゐ」にして前ロールを作り、短歌の引用の時に前ロールを流して対応したとのことです。
写真は、猪瀬直樹さん、新井満さんのトークの後に、高橋山形県知事が飛び入りで加わった時の様子。
(字幕の下段の色が変わって見えますが同じ白文字です。)

画像は、「パソコン要約筆記やまがた」のやまみちさんに提供していただきました。