<9s,9i,9g> 3-1-0-2)ウィンドの大きさ

IPtalkは、入力文を自分に表示したのと同じように全てのパソコンに送信するので、ウィンドの大きさと文字の大きさを同じにすれば、全てのパソコンの表示は同じになります。

表示した時の「単語の泣き別れ」を防止したり、「ワ」ボタン修正を使うために、ウィンドの大きさに注意する必要があります。

IPtalkを起動した時のウィンドの大きさは、640×480ドット(VGA)です。

ウィンドの大きさは、マウスでウィンドの枠をつまんでドラックして変更します。ウィンドの大きさの上限はありません。(私が確認しているのは、1600×1200です。)最大化のボタンでパソコンの画面いっぱいに広げる事もできますが、原因が判らないのですが、時々、行数や桁数の調整がうまくいかない事があります。できるだけ最大化のボタンは使わないでください。
表示1」ページの「ウィンドの大きさ」で数字で指定することもできます。

<ヒント>
9iシリーズと9sシリーズは、「表示1」ページの「パートナーと行数桁数を合わせる」のボタンでパートナーとウィンドの大きさなどを合わせることができます。
9sシリーズの「設定送信」ウィンドの「位置・行数・保存ページ」で、パートナーのウィンドの大きさを遠隔操作できます。

<余談>
メインウインドや他の補助ウィンドも単独では、VGAの大きさでも表示できる様に設計しました。ウィンドを最大化して使っている場合、設定のボタンが左上に集中しているのは、この為です。もちろん、800×600や1024×768で画面を設計すれば、一つの画面に多くの機能を詰め込む事ができて、使いやすくなると思います。小さい画面でも使える様にしているのは、ボランティアでは企業などで使わなくなった古いパソコンを使う可能性があると思った事と、最新のパソコンでもモバイルを重視したA5サイズのパソコンを使って入力をする方もいると思ったからです。