<9g> 3-3-9-1)お知らせウィンドの送信ページ
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× | × | 2-11-1)送信ページ |
テレビで横に流れる「テロップ」のような字幕を流すことができます。
「送信」ページでは、お知らせ文を入力して送信したり、自分のパソコン上で表示の具合を確認する事ができます。
1)「お知らせ」入力枠
テロップにして流したい文を入力します。最大200文字までです。
2)「送信」のボタン
ボタンを押すと、お知らせを同じ入力班全員に送信します。受信した人は、「お知らせウィンド」を開いていなくてもウィンドが開き表示します。自分の表示は変わりません。
前のお知らせの表示が続いている(スクロールしている)時に、新しいお知らせを「送信」ボタンで送ると、表示の途中から新しいお知らせに変わります。「お知らせ」ウィンドは、前ロールウィンドの様に、表示と関係なく次々と流す事はできません。
3)「送信停止」のボタン
ボタンを押すと、「送信」ボタンで表示したお知らせを停止し、画面をクリアします。
この時に、下で「表示後、元の位置に戻る」のチェックや「表示終了時消す」などのチェックが入っていると指定した動作をします。
4)「設定も送信」のチェック
チェックを入れると「設定」ページの設定も送信します。
5)「位置と大きさも送信」のチェック
チェックを入れると、自分の「お知らせ」ウィンドの位置も送信します。
「表示の高さをフォントの大きさに自動調整する」のチェックが入っていると、ウィンドの高さが自動調整されます。つまり、両方のチェックを入ると、「位置と大きさも送信」のチェックは無視されます。
6)「お知らせを受信しない」のチェック
お知らせを受信すると、カーソルが入力部からテロップに移動してしまいます。入力者は、チェックをいれてください。
お知らせの送信担当で、ウィンドが表示に変わってしまうと困る場合は、「お知らせを受信しない」のチェックをいれてください。
お知らせを受信して、表示になってしまった時は、F1キーを押すと元の「送信」ページなどに戻ります。
<9i>では、「表示1」ページの「入力人数は?」に同じ機能のチェックがあります。
7)「設定を受信しない」のチェック
チェックを入れると、お知らせのウィンドの位置などの設定は受信しないまま、お知らせの文のみ受信します。つまり、そのままの位置でお知らせを表示します。お知らせの文をモニターしたい場合は、このチェックを入れると良いと思います。
8)「表示」のボタン
ボタンを押すと、自分のパソコンでお知らせの表示を確認する事ができます。フォントやスクロールする速度などは、「設定」ページで指定します。この「表示」ボタンで動きを確認してから「送信」ボタンを押す事を想定しています。表示の高さは、「お知らせ」ウィンドの高さから「キャプション部とタグ部を引いた高さ」になります。
9)「表示停止」のボタン
自分の表示の流すのを止めます。
表示を途中で止める時は、F1キーを押し、「送信」ページを表示してから「表示停止」のボタンを押します。F1キーを押しただけでは、裏でお知らせが動いてるので、次に「表示」ボタンを押した時に、表示位置が途中からになる事があります。
10)「表示部、上」のチェック
「位置と大きさも送信」のチェックが入っていて、「表示部上に表示して」のチェックが入っていると、位置と幅は、表示部の上となります。
<9g>では、「表示部上に表示して」のチェックです。
<9s,9i>
11)「下に表示して」のチェック
表示部の「下」に表示してのチェックを入れると、表示部の下に合わせます。
12)「表示後、元の位置に戻る」のチェック
「表示部上に表示して」のチェックと併用する事を想定しています。
例えば、画面の右下に「お知らせ」ウィンドを置き、両方のチェックを入れてから、「表示」ボタンを押すと、表示部の上にお知らせを表示して、終了すると、右下の元の位置に「お知らせ」ウィンドが戻ります。「送信」ボタンで他の人に表示する場合、「位置と大きさも送信」のチェックを入れておくと、まず位置が送信され、その位置が「元の位置」になります。
13)「表示後消す」のチェック
表示が終了した後、ウィンドを消します。「表示後、元の位置に戻る」などと併用する事もできます。この場合は、消えた後、元の位置に戻っています。
14)「表示終了後設定画面に戻る」のチェック
チェックを入れておくと、表示した後、「送信」ページなどに戻ります。チェックを入れないと、表示したままの画面になります。この時、F1キーを押すと、「送信」ページに戻る事ができます。
15)「その時、高さを初期値に戻す」のチェック
チェックを入れると、表示後設定画面に戻った時に、ウィンドの高さを調整します。
16)「表示の高さをフォントの大きさに自動調整する」のチェック
チェックを入れると、「設定」ページで指定したフォント1行の大きさに自動調整されます。チェックを入れないと、元の大きさから「キャプション部とタグ部を引いた高さ」になります。
<9i>
9iシリーズの「テンプレート前ロール」ウィンドからもテロップを流すことができます。
<注意>
1)テロップのウィンドが、表示した後も、そのまま表示用パソコンに残ってしまう時は、「設定も送信のチェックと、「表示終了時消す」のチェックがを入れてください。
2)9iのテンプレート前ロールから送信する場合も、お知らせウィンドの設定が有効になります。設定をお知らせウィンドでしてから、テンプレート前ロールで流すようにしてください。