lv3-40-1)解読ページ

lv2-40-1)解読ページ

ログビュアーを作った背景



暗号化の機能は、IPtalkのログの使用を制限するために作ったのではなく、入力者が利用者にログを提供し易くなるようにと作りました。趣旨を理解し使っていただけると嬉しいです。

<使い方>
「ログを読む」の「パスワード」枠に入力者から教えてもらったパスワードを入力し、「ログ読み込み」ボタンを押して暗号化されたログを読み込みます。しばらくすると解読された文が表示されます。

<解読できない場合>
「パスワードが違うか、ファイルに変更が加えられている」とメッセージが出て解読できない場合があります。パスワードの全角・半角の別、大文字・小文字の別を確認してください。「スペース(空白)」も1文字として判定しています。
暗号化されたログは、1文字でも変更が加えられると解読できなくなります。また、ログの一部だけではパスワードが合っていても解読できません。

<文字の大きさと色、背景色など>
「フォント」ボタンで、文字の大きさと色を変えることができます。
「色」ボタンで、背景色を変えることができます。
1行がウィンドの幅に納まらないと自動的に折り返して表示します。見易いようにウィンドの大きさを変更してください。

<スクロールさせる>
マウスのホイールでスクロールします。(XPで確認しました。2000でできないパソコンがありました。情報募集中)
「↑」「↓」キーを押すと1行づつスクロールします。
「PageUp」「PageDwon」キーで1ページづつスクロールします。
右のスクロールバーを動かすとスクロールします。
スクロールバーのメモリの1つは10行で、青い部分が表示されている行を表します。

<解読文の保存やコピーなど>
表示している文は保存はできません。
文の一部を範囲選択(反転表示)させてから、マウスで「ドラック&ドロップ」でコピーしたり「Ctrl+Cキー」でコピー&貼り付けすることもできません。

<表示を変更する>
この表示は、キー入力を受け付けないので、一時的にせよログを変更することはできません。

<lv1,lv2,lv3のラジオボタン>
普通は、lv3のままで構いません。
古いIPtalkで暗号化されたログを読む時に、lv1やlv2のラジオボタンをチェックしてください。
lv1や9i48で暗号化したログを読む時は、「lv1」にチェックを入れてください。
lv2、9i49,50で暗号化したログを読む時は、「lv2」にチェックを入れてください。

<その他>
最大2Mバイトの暗号化したログを読むことができます。


041210/IPtalk_lv2
1)「読む」ページを特殊な方法で保存できることに対する対策。

050103/IPtalk_lv3
2)暗号化した時と、大きな文を解読した時(時間がかかる時)に処理経過を見えるようにした。
解読中、無反応になり「一見ハングしたように見える」のでこのようにしました。
また、解読の時間も少し速くなっています。

050103/IPtalk_lv3
3)巨大な文を暗号化したり、複合化している時、時々、WindowsにCPUの処理を返し、IPtalkがCPUを占有しないようにした。


050103/IPtalk_lv3
4)「読む」ページで存在しないファイルを指定した時に「ログ読み込み」ボタンが消えたままになる不具合の対策。


050103/IPtalk_lv3
5)「読む」ページのUpDownの最大値を32767にした。
滅多にないと思いますが、これを越える行数を読む時にスクロールさせる場合は、行数を直接入力するか右側のスクロールバーを使う必要があります。