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ログビュアーを作った背景


暗号化の機能は、IPtalkのログの使用を制限するために作ったのではなく、利用者がログを活用できるようにと作りました。趣旨を理解し使っていただけると嬉しいです。

<用途>
1)機密保持のために暗号化する。
2)ログの流用防止のために暗号化する。(暗号化されたログは、編集したり一部コピーなどができなくなる。)

<使い方>
この枠内は、文を追加・修正したり、「コピー・貼り付け」することができます。
「原文読み込み」の「暗号化するログ読み込み」ボタンを押すとこの枠にログを読み込むことができます。この時「追加」のチェックを入れていると、前に読んだ文に追記して読み込みます。最大2Mバイトのログを読み込み、暗号化し保存できます。
複数に分かれたログを1つにまとめたり、「ワ」ボタン修正でダブっている文を削除したり、誤変換を訂正するなど編集してから暗号化すると良いと思います。
暗号化したログは修正することができないので、文の先頭に「ログの使用に関しての注意」を追記して暗号化すると利用者に使用方法を確実に伝えることができます。
また、文の先頭にログの履歴(暗号化して渡した日時と相手など)を追記して暗号化すると、その後のログの活用状況の参考(流出した場合は反省材料)になると思います。

<追記文の例>
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年月日:04年12月25日
提供元:栗田
提供先:田中さん
内容 :全難聴クリスマス会
<利用について>
・このログは、田中さんの個人的な使用のみに限って利用してください。
・このログは、全難聴内で利用してください。
・このログは、自由に配布しても構いません。
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<暗号について>
IPtalk_LV(ログ・ビュアー)は、独自の方法で暗号化しています。
パスワードなしで解読するのはかなり困難だと思いますが、絶対に解読できないとは言えません。
また、短い文の暗号化は不得意で、キャッシュカードの暗証番号を暗号化するなどという使い方には適しません。

<パスワード>
全角2文字以下にすると最低限の暗号化をします。
長いパスワードほど、手の込んだ暗号化をします。できるだけ長いパスワード(全角6文字以上)を入力してください。
機密保持のために暗号化する場合は、違う人に同じパスワードで暗号化したり、サークルで同じパスワードを使うのでは意味がありません。
編集できないということを利用して、流用防止を目的にするのなら、サークルなどで同じパスワードを使うのが良いと思います。

<「右端で折り返す」のチェック>
「右端で折り返す」のチェックを入れると、「空行のみ改行」で入力した時のログのように、1行が長い文を表示に合わせて折り返して表示します。
この状態で「暗号化し保存」すると、表示している行末に改行を入れて(つまり、行を分割して)暗号化します。暗号化した時の桁数と、読む時の桁数が同じでないと中途半端な改行になります。

041210/IPtalk_lv2
2)暗号化の方法をLV1から変更した。
9iの暗号化の方法も、LV2に合わせて変更した。
LV1と9i48で暗号化したログも解読して読むことはできるが、LV1の方法で暗号化はできない。

050103/IPtalk_lv3
1)暗号化の方法をLV2から変更した。
パスワードを適当に入力した時に、パスワードが合っていなくても一部の行が読めるようになることがあるため。
LV1/9i48とLV2/9i49,50で暗号化した文を解読する時は「読む」ページの「lv1」「lv2」のラジオボタンを入れてください。

050103/IPtalk_lv3
2)暗号化した時と、大きな文を解読した時(時間がかかる時)に処理経過を見えるようにした。
解読中、無反応になり「一見ハングしたように見える」のでこのようにしました。
また、解読の時間も少し速くなっています。

050103/IPtalk_lv3
3)巨大な文を暗号化したり、複合化している時、時々、WindowsにCPUの処理を返し、IPtalkがCPUを占有しないようにした。