「機能の説明」に戻る

<9s> s3-7-10)入力記録を表示しない

この機能を指定する画面を表示
9i 9s 9g&9h
× s2-1-7)入力1ページ ×

4)「入力1」ページに「入力の記録」を追加した。
「入力開始時刻を表示しない」のチェックを入れると、送信する文の先頭に入力開始時刻を付加し、送信されてきた字幕の行頭の12バイト(送信開始時刻)を削除する。
この機能は、大谷女子大学で試行されている「リアルタイムキャプチャ動画に字幕を付与する聴覚障害学生支援システム」のためのものです。
これは、IPtalkで入力した字幕を障害学生用のPCと講義を行う教師用のモニタPCに字幕データを送信・表示しながら,授業アーカイブにリアルタイム字幕データをつけるという実験です。従来は、iシリーズの「入力記録」の「記録を説明ページに記録」を使っていたそうですが、動画の字幕は,通常そのシーンより1秒ほど早めに出した方がよいという知見があるとのことでそのような字幕を自動的に生成するために「入力開始時刻」も記録として保存できるようにしました。
<注意>
この機能を使う時は、全てのiシリーズで「入力開始時刻を説明ページに記録」、全てのsシリーズで「入力開始時刻を表示しない」のチェックを入れる必要があります。

入力の記録を残す方法は、3-7-10)入力の記録)を参照してください。