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良くある質問とその答え

「こんな事をしたい」という時や「どうしてこうなるの?」など、困った時に探してみてください。
メイルで来た質問・相談で、みなさんの参考になりそうな項目について書いています。

「初めて使うIPtalk」のよくある質問とその答えはこちら

昔の質問と答え「こんな時」はこちら
昔の不具合情報はこちら
昔の「技術担当の方、指導者の方への追加情報」はこちら


 日付 質問  答え 
 230904


・ Google音声認識が以下のエラーメッセージが出て使えない。

Service Unabailabel
「The server is temporarily unable to service your request due to maintenace downtime or capacity problems, Pleasen tyr again later.



 【原因】古いIPtalk_s2t_Chrome.exeを使っている。
古い「Google音声認識ページ」にアクセスしている。


【対策】以下から最新のIPtalk_s2t_Chrome.exeをダウンロードして上書きしていください。
http://www.s-kurita.net/download/IPtalk_s2t_Chrome_210530.html

  230517

PEPNet-Japanのホームページで「Zoomの便利機能【手話通訳ビュー機能】-手話通訳・文字通訳を別のウィンドウで大きくさせる方法-」が公開されています。



PEPNet-Japanのホームページで「Zoomの便利機能【手話通訳ビュー機能】-手話通訳・文字通訳を別のウィンドウで大きくさせる方法-」が公開されています。

https://www.pepnet-j.org/contents/archives/1436


 221218

・ブラウザーMicroSoft Edgeを使ってダウンロードすると注意メッセージが次々と出てダウンロードができない。

・Edgeでダウンロードしようとすると
「sfx_iptalk9t69c_full_1.exeは一般的にダウンロードされません。
sfx_iptalk9t69c_full_1.exeを開く前に信頼できることを確認してください。」
と出て、ダウンロードが止まってしまう。


 
 
ダウンロードの手順は以下です

1)Edgeの右上「↓」をクリックするとダウンロード中のファイルの一覧が出てきます。
2)「↓」にマウスをフォバーさせると「・・・・」が右側に出ます。
3)「・・・」をクリックします。
4)「削除」「保存」「このファイルは安全であることを報告する」のメニューが出てきます。
5)「保存」をクリツク
6)「・・・exeを開く前に、信頼できることを確認してください。・・」というメッセージの下の「詳細表示」をクリックします。
7)「保持する」「このアブリは安全・・」などの選択肢が出るので「保持する」をクリックします。
8)「ダウンロード」のウィンドウになって、「sfx_iptalk9t69c_full_1.exe」
の表示の下に「ファイルを開く」が出てくるのですがクリックせず、
マウスをフォバーすると右に「フォルダー」アイコン、つまり、保存のアイコンが出てくるので、
「フォルダー」アイコンをクリックすると、ダウンロードフォルダーに保存されます。

以上の手間が面倒なら、他のブラウザー(Google ChromeやFireFox)でダウンロードしてください。
警告メッセージは同じように出ますが、これほど面倒ではありません。


・MicroSoftに「このサイトは安全です」という申請をしているのですがなかなか返事がきません。
時間があれば、Cの手順の時に「このファイルは安全・・」を選択してマイクロソフトに報告してください。
もしかしたらサイトの評価を変えてくれるかもしれません。

【追加情報】230512
IPtalk9t69cのダウンロードをしても注意メッセージは出なくなっていました。
ご協力いただいたみなさんありがとうございました。

 221016
221016
IPtalkで使っているプログラミングツールの会社からの情報。
Windows11 22H2の新しいMicrosoft IMEを使うとIPtalkが強制終了する問題への対応

221023
IPtalkユーザーからの情報
Windowsアップデート実施後、IPtalkで半角英数字を入力するとIPtalkが強制終了してしまう。日本語入力やF10キーで半角英数にした時は強制終了しない


 

IPtalkで使っているプログラミングツールの会社からの情報です。
今のところ、IPtalkユーザーからの情報はありませんが、IPtalkの不具合が発生する可能性が高いと考えています。(下の220902の不具合情報が該当する可能性はあります。)


発生した方は、情報をお待ちしています。

【不具合の現象】
IPtalkで半角英数字を入力するとIPtalkが強制終了してしまう。日本語入力やF10キーで半角英数にした時は強制終了しない。

【暫定対策】以下の@、またはAで回避できます。

@[プライバシーとセキュリティ|診断とフィードバック]の、「オプションの診断データを送信する」のチェックを外すことで回避できます。

A以前のバージョンのMicrosoft IMEを使用する事でも回避できます。
戻す方法はこちら

【恒久対策】
プログラミングツールの会社によると「この問題は、Microsoftがアップデートによって修正を行うべきであると考えます」との事です。

【追加情報】221018
「日本のフリーソフト「TeraPad」や「Mery」がクラッシュする現象が報告されている。 」との事です。

【追加情報】221023
Windowsアップデート実施後、IPtalkで半角英数字を入力するとIPtalkが強制終了してしまう。日本語入力やF10キーで半角英数にした時は強制終了しない。対策@で回避できた。

【追加情報】221122
ネットに以下の記事が出ていました。こちら
「全角・半角の切り替えで一部アプリがクラッシュ〜Microsoftが「Windows11バージョン22H2」の不具合を認める」

【追加情報】窓の杜の情報。→こちら
以下の記事を参照
Delphi/C++Builder製アプリが日本語変換時にクラッシュする問題【12月1日更新】
それによると、
「[2022年12月1日追記] 本問題は、2022年11月のプレビュー更新プログラム「KB5020044」を適用することで解決する。」
との事でした。


 221007
IPtalk9t69cでJuliusの最新版4.6を使いたい。
 
 
2022年9月にJulius4.6が公開されました。
https://julius.osdn.jp/index.php?q=newjulius.html

IPtalk9t69cで使えるJuliusは、4.4.1です。
IPtalkが起動するJulius4.4.1を最新版の4.6に、以下の方法で差し換えることができます。

@IPtalk9t69c【フルセット】のフォルダーの中にインストールしてある「ssr-kit-v4.4.2.1a」フォルダーの中の「julius.exe」を置き換えます。
A同じ「ssr-kit-v4.4.2.1a」フォルダーの中の「main.jconf」の最後に「-lv 800」と「-fvad 3」の行を追加します。

手順は以下を参照してください。→こちら



 220902
・Windows11で「半角・全角」キーを押すとIPtalkが終了してしまう。
 

 【現象】
「半角・全角」キーを押すとIPtalkが終了してしまう。

【現象の出たPC】
富士通 FMVWE2U37T
Windows10→Windows11にアップグレード
2022年7月ごろまでは正常、8月に入ってから不具合が出るようになった。

【対策】
「MS-IMEを旧バージョンに戻す」をすると不具合が出なくなった。
戻す方法はこちら

【ヒント】
最初からWindows11が入っていたCF-SV2では、この不具合は発生しませんでした。


 220413
・Windows11での動作情報
 
 
・220413現在、不具合状況は届いていません。
→「たぶん問題なし」と考えています。

・Windows11マシンのレッツノートCF-SV2では、普通に使用する範囲では、IPtalk9t69cの動作は問題ないように思います。


 211211 ・ MacBook Air (M1, 2020)にWindows11をインストールしてIPtalkを使う方法
・以下の情報をいただきました。

------------------------
MacBook Air (M1, 2020)でのIPtalkの動作確認をしたところ、特に支障なく使えるように思いますので、情報提供いたします。

使用した機器とソフトのバージョンは、以下の通りです。

■MacBook Air (M1, 2020)
macOS Monterey(バージョン 12.0.1)
■Parallels Desktop 17 for Mac
Standard Edithon バージョン17.1.1(51537)
■Windows11 Pro バージョン21H2(OSビルド 22000.318)
■IPtalk9t69c
■有線LAN接続用アダプタとして、belkinのUSB-C マルチメディア + USB-C 100W PD 変換アダプタ(AVC004btBK)

簡単ではありますが、解説ページを作ったので、あわせて、お知らせします。

MacBook Air (M1, 2020)でIPtalkを使う
https://pc-misaki.jp/iptalk_on_macbook_air_m1_2020.html

------------------------
 
 211010


・Windows10バージョン20H1で入力部で文字を入力できなくなる不具合について

★過去の「161223」の記載も参照してください

 

【不具合情報@】
 「入力部」の文字が消えてしまう。
「入力部」でキーを押しても、入力した文字が出て来ない。文字が入力できない。

---------
PanasonicCF−MX3
エディション:Windows 10 Pro (Windows8.1からアップグレード)
バージョン::21H1
OSビルド:19043.1237
MS-IMEバージョン
「IMJPUEX.EXE」10.0.19041.1
「imjpuexc.exe」10.0.19041.1
IPtalkバージョン:IPtalk9t65
---------

【正常情報@】
これは、不具合が出ていない(と思われる)栗田のパソコンです。
---------
Panasonic CF-LV7
エディション:Windows10Pro
バージョン:21H1
OSビルド:19043.1237
MS-IMEバージョン
「IMJPUEX.EXE」:
10.0.19041.1
「imjpuexc.exe」:
10.0.19041.844

IPtalkバージョン:IPtalk9t69c
---------

★一応、解決しましたが、情報をお待ちしています。



【対策】
WindowUpDateをかけてMS-IMEのバージョンを以下に上げたら解消した。
-------
MS-IMEバージョン
「IMJPUEX.EXE」:
10.0.19041.1
「imjpuexc.exe」:
10.0.19041.844
-------


【対策】
以下の方法が考えられます。(効果は未確認です。)
@MS-IMEの古いバージョンを使う
AMS-IME以外のIME、Google日本語入力などを使用する。

【古いMS-IMEを使う方法】
ネットで調べるといろいろな情報がありますが、以下のURLが分かり易いと思いました。
こちら


【MS-IMEのバージョンの調べ方】
もし、情報をいただける方は、MS=IMEのバージョンの情報もお願いします。
以下の方法で調べることができます。
@以下のフォルダーを開く
C:\Windows\System32\IME\IMEJP
A「IMJPUEX.EXE」か「imjpuexc.exe」を右クリック、「プロパティー」を選択
B「詳細」タブの「ファイルバージョン」

「IMJPUEX.EXE」と「imjpuexc.exe」でバージョンが異なる時は、両方とも教えてください。

★上のパージョンを調べる方法は確信が持てなくて、本来は「プロパテイー」などから確認するのが正しいのではないかと思うので、情報をお持ちの方は教えていただけると助かります。

【関連情報】

・マイクロソフトから「Microsoft IME を使用している場合、Windows 10 バージョン 20H2 および Windows 10 バージョン 2004 で問題が発生する可能性があります。」という情報が流れています。
こちら

ネットで「20H1 IME 不具合」「20H2 IME 不具合」を検索すると他にも多くの情報が出て来ます。
とは言うものの、使い方にもよるのかもしれませんが、栗田のパソコンのIPtalkでは不具合が出ていないので、必ず出るというわけではないように思います。

 211010

・Windows11でのIPtalk動作情報



 


★情報を募集中です。

【正常動作情報@】
最初の情報は、Windowsマシンではなくマックで正常動作したという情報でした。
・MacBookアップルのM1プロセッサ(intelじゃないもの)
・マックOSはBig Sur
・仮想化ソフト:ParallelsDesktop 17→ こちら
・Windowsはマイクロソフトのインサイダープログラムが提供しているバージョン
Windows11 on Arm64
・IPtalk9t69c
【注意】
起動時にricheditのランタイムエラーが出る不具合は、「ウインドウズのシステムロケールを米国→日本に変更する」で解決したそうです。



 201107 ・インターネット回線(プロバイダーとの接続)をPPPoE(IPv4)からIPoE(IPv6)に変更したら、IPtalkの入力部で漢字変換ができなくなった。
・PPPoEに戻すと漢字変換できる。
・IPoEでも、VPN接続すると漢字変換できる。
・インターネットから切り離すと漢字変換できる。
・IPoEでも、メモ帳やワードなどでは漢字漢字変換できる。 
 【現象】
・Windows10 Home
・バージョン1909
・ビルド18363.535
・入力部で入力しようとするとMS-IMEの「変換モード」が「無効」となってしまう。
・Google日本語入力は問題ない。

【対策】
Windows10のバージョンアップをしたら現象が消えたそうです。
・バージョン20H2

★情報を募集中です。
 201028
・Windows10 October 2020 Updateに関する情報
バージョン表示は、「 20H20 」です。


 

・以下のバージョン・ビルドで IPtalk9t69bの動作は正常に見えます。
WebConnectも正常に動作するようです。

★情報を募集中です。

・バージョン 20H20/ビルド 19042.572


【ヒント】
以下のURLの「今すぐアップデート」ボタンでアップデートできます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10


 201014
・ 「Program」フォルダーにIPtalkのフォルダーを作って実行した時、ログを保存しても、「Program」フォルダーにはログのファイルが無い。
この時、「保存」ページの「読込」ボタンでフォルダーを見るとログのファィルは存在しているように見える。



 【現象】
・Programフォルダーは、管理者権限が無いと保存することができません。
それでIPtalkを普通の権限で実行して保存すると、一見、元のフォルダーに保存しているようにIPtalkには見せているのですが、実は、以下のフォルダーに保存しているようです。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\iptalkのフォルダー

Windowsは親切でやってくれているのでしょうが、分かり難い動作と思います。

【対策】
・「Program」フォルダーではなく、デスクトップにIPtalkのフォルダーを作る。【推奨】
・IPtalkを管理者権限で実行すると、「Program」フォルダー内にログを保存できます。


 201014

・「ワープロ」画面と「スムーズ」画面で、文字の大きさが異なってしまう。

 
 ・これは教えていただいた情報です。

【現象】
@「ワープロ」画面で「左ボタンをおしたまま」でマウスのホイールを回すと文字が拡大・縮小します。
Aこの時、「スムーズ」画面の文字の大きさは変化しません。
「表示1」ページの「フォント」ボタンで、フォントの大きさを指定しても、「ワープロ」画面のフォントは変化しません。

★情報を募集中です。

 200913
・IPtalk9t69_200909のダウンロードページが、セキュリティーソフトのノートンを使っていると「危険な Web ページを遮断しました」と出て開けない。



 
 ・これは教えていただいた情報です。

【対策】
ブラウザ(クロムの場合)の「設定」から、「拡張機能」にアクセスし、
「NortonSafe Web」をオンオフすると、”遮断”がされたりされなかったりする。

→やり方はこちら
説明が「有効にする」方法なので、逆に設定する必要があります。

【200913】
・ノートンの「安全なWebレポート」ページでs-kurita.netが「警告」となっていたので
再評価依頼をしています。
結果は2,3週間かかるということです。

【201013】
・ノートンの「安全なwebレポート」ページでs-kurita.netは「安全」の評価になりました。

 200906
・ウィルスバスターで例外設定してもブロックされてしまう。


【原因】
 ・ウィルスバスターでは、保護レベルを「高」にしていると例外設定を無視するのだそうです。
https://swiftfe0.hatenablog.com/entry/2016/10/17/172618

【対策】
・保護レベルを下げる。

【ヒント】
IPtalkを作っているパソコンにいれているのは、SOURCENEXTの「ウィルスセキュリティー」です。

 200824
・ 「表示2」ページの「表示部スクロール速度」枠の「スクロール間隔」を
「15」ミリ秒にするとスクロール速度が速くなります。


 ・これは教えていただいた情報です。

【従来の情報】
・「スクロール間隔」は「30」ミリ秒より短くしても、Windowsの描画間隔が約30ミリ秒なので効果が無い。→「間隔」は「30」固定で良い。

【新情報】
・「スクロール間隔」を「15」ミリ秒にすると、スクロール速度が速くなります。
「16」までは目立った変化はないのですが、「15」にすると一気に速くなります。
ただし、「14」より小さくしても変わらないようです。
・フォントは「36ポ」「48ポ」「72ポ」などは速くなりますが「96ポ」はゆっくりのままでした。

・確認したのは以下のWindowsです
Windows10 Pro 1903 ビルド18362.1016

★情報を募集中です。

 200823
・IPtalkをダンウロードすると、「ダウンロードが済みました」と表示されるが、ダウンロードしたフォルダーにファイルが無い。

 
 【原因】
この時は、Windows10のセキュリティーが原因だったようです。。

【対策】
@Windows SmartScreenを一時的に無効にしてください。
https://www.teradas.net/archives/25447/

AWindowsセキュリティーを一時的に無効にしてください。
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1701/08/news034.html

B市販のウィルスソフトをインストールしてある時は、そのソフトも一時的に無効にしてみてください。

 200807

・「ユーザー登録」ボタンを押すと「登録ok」と出るのに、「ユーザー登録」ウィンドウが消えずにそのまま残り、IPtalk_License.datファイルが作成されない。 


・何度「ユーザー登録」しても、次に起動した時に、また「ユーザー登録」ウィンドウが表示されてしまう。


 ・他のパソコンの「共有フォルダー」をネットワーク経由で開いて、その中のIPtalkを起動すると、「ユーザー登録」が正常に行われないようです。

【対策】
起動するパソコンのデスクトップなどにIPtalkのフォルダーを作り、その中にIPtalkをコピーして起動してください。

 200510

・ ソースネクストの「スーパーセキュリティ」がIPtalk_License.exeを駆除してしまいます。


 以下の方法を教えていただきました。

【対策】
「特定のファイルをスキャン対象から除外する方法」で対応しました。
→手順は、こちら


 200503
・マカフィーが、IPtalk_License.exeをウィルストと誤認識して駆除してしまう。

・IPtalk9t68をダウンロード→ユーザー登録完了。
再起動で立ち上げたときは、通常どおり入力できますが、
ウィルスソフトが働き、ウィルスを退治しましたと表示されます。
そして、2回目にIPtalkを立ち上げると
ライセンスが見つかりません、
「IPtalk_License.exe」が見つかりません、と表示され
IPtalkが立ち上がりません。
IPtalkのフォルダ内の「IPtalk_License.exe」が削除されています。


 

【対策】
「特定のファイルをスキャン対象から除外する方法」を行ってください。

・手順は、こちら
「マカフィー 特定のファイルをスキャン対象から除外する方法」で検索すると出てきます。

・マカフィーにレポートするとデータを修正してくれるようなので、どなたかマカフィーに連絡していただけると助かります。
「正常なファイルがウイルスとして検知された場合(誤認)の対処方法」
手順は、こちら

【ヒント】
他のウィルスソフトでは、問題ないようです。


 190901
190909

・メモ帳で作った前ロールを前ロールに読み込むと文字バケする。

 
 【原因】
2019年5月のWindows10アップデートで、メモ帳の文字コードの規定値がUTF-8(BOMなし)に変更になりました。
メモ帳の文字コード既定値がUTF-8に、Windows 10「May 2019 Update」

IPtalkは、ANSI(シフトJIS)なので、規定値のUTF-8(BOMなし)で保存すると読み込んだ時に文字バケします。
メモ帳で新規に前ロールを作った時は、UTF-8(BOMなし)で保存されるので注意が必要です。

【対策】
保存する時に「名前を付けて保存」→「文字コード」を「ANSI」を選択してください。

・一度「ANSI」で保存してあるテキストファイルは、次に保存する時は「ANSI」で保存されます。
つまり、古い「前ロール」では、この不具合は発生しません。

【190909追加情報】
従来のメモ帳では、UTF-8で保存した前ロールをIPtalkで読むことができたのに、新しいメモ帳では文字バケする理由について。(BOM(Byte order mark)のありなしについて)

@IPtalkは、「S-JIS」の文字コードしか扱えません。(メモ帳では、「S-JIS」は、「ANSI」という表記になっています。)
ただし、例外的に、「UTF-8(BOM付き)」テキストだけは読み込む時に「S-JIS」に変換して読み込みます。

A従来のメモ帳では、「名前を付けて保存」した時の「文字コード」は以下の4つから選択できました。
「ANSI」「Unicode」「Unicode big endian」「UTF-8」です。
このメニューの中の「UTF-8」は「UTF-8(BOMあり)」です。
つまり、従来のメモ帳の「UTF-8」で保存した前ロールは、IPtalkで読み込むことができました。

B2019年5月のアップデートでWindows10のメモ帳は「名前を付けて保存」した時の「文字コード」は以下の5つから選択できるようになりました。
「ANSI」「UTF-16 LE」「UTF-16 BE」「UTF-8」「UTF-8(BOM 付き)」
このメニューの中の「UTF-8」は「UTF-8(BOMなし)」です。
このためIPtalkで読み込むと文字バケします。

190321
・2019年2月からviaSkypeが使用できなくなりました。
古いSkype(バージョン7.x)でもエラーになります。

・以下のダウンロードページからviaSkypeが動作する古いバージョンのskype(バージョン7.x)がダウンロードするプルダウンメニューが消えました。
(「SkypeSetupFull.exe」が無くなった。)
https://www.skype.com/ja/get-skype/

・過去にviaSkypeが動作しなくなったことがあったのですが、この3年くらいは使えていたのですが、また使用できなくなりました。

【この機能の経緯など】 
・この機能は、2008年11月リリースのIPtalk9t45の「スカイプ経由」が最初です。
当時、フリーソフトの「SoftEather」を使った遠隔入力を全国展開しようとしていたのですが、ベンチャー企業が販売する有料ソフトの「PacketiX」となってしまいました。
そこで、無料公開されていたSkypeのチャット機能のAPIを利用して作ったのが、初代の「スカイプ経由」です。
その後、機能を大幅に改良して実用化したのが日種さん作成「via Skype」です。(2009年9月リリースのIPtalk9t49)

【via Skypeが使えたり、使えなくなっていた経緯】
via Skypeは、Skype4com.dllの機能を利用しています。
このdllがSkypeに入っていなかったり、サーバー側で機能を停止したりするとvia Skypeが使えなくなります。

2011年7月 当時最新のSkype5.3.0.12以降でエラーになるようになった。
        【対策】古いバージョンをダウンロードして使用できた。
2014年8月 古いバージョンのSkypeが使用できなくなった。(サーバー側が拒否する)
        そのため、via Skypeが使用できなくなった。
20??年?月 最新のSkyepe5.8.0.158で、via Skypeが使えるようになっていた。
2016年7月 最新のSkype7.xxxでvia Skypeが使える。
2018年4月 最新のSkype8.xxx(ストアアプリ(UWP版)ではvis Skypeは使えない。
        【対策】古いバージョン(skyep7.xxx)をダウンロードして使用できた。
2019年2月 古いバージョン(skyep7.xxx)が使用できなくなった。(サーバー側が拒否する)
        そのためvia Skypeが使用できなくなった。

【余談】
Skypeを開発したスカイプ・テクノロジーズ社は、2011年5月にマイクロソフトに買収されました。
現在のSkypeは、マイクロソフトが作っています。
マイクロソフトに買収された時から、、Skype4comのAPIが使用できなくなるのではないかという心配がささやかれていましたが、何やかんやと8年間は使えて来ました。
最新のSkype8.xxx(ストアアプリ(UWP版)でSkype4comのAPIが使えるようになることを期待しています。

★情報を募集中です。

190111
66と67でインストール時のメッセージが違います。圧縮方法の違いでしょうか?
67の方は7zipになってます。
exeを実行すると、不明な発行元ですと警告がでます。
66の方は出ません。

・66まではLZH系の圧縮ソフトで自己解凍ファィル(exe)を作っていました。
67からはZip系の7Zipに変更しました。

67では、Windows Defenderの場合、以下のメツセージが出ます。
「詳細情報」をクリックして「実行」してください。

「Windows Defender SmartScfddnは認識されないアプリの起動を停止しました。
このアプリを実行すると、PCに問題が起こる可能性があります。
詳細情報」

【変更した理由】
67から7Zipに変更した理由は、66まで使っていた圧縮方法が日本ローカルな方法であったために、Windows Defenderなどで「ウイルスを検知できない可能性がある」という情報があったためです。

LZHファイルの使用は危険!作者が使用中止を呼びかけ

ところが、変更したために、Windows Defenderの「誤検知」にひっかかってしまう事例が出るようになってしまいました。
190106 IPtalk9t67bをダウンロードしましたが、
Windows Defenderにより「トロイの木馬」がウイルス検知されて、インストールできませんでした。


【その後】
・もう一度、ダウンロードしたらウィルスは検知されなかったそうです。
その時のバージョンなどは以下とのことです。
・Windows10Pro
 バージョン 1809
 OSビルド 17763.195
・Windows Defender
 脅威の定義のバージョン1.283.2293.0
 作成されたバージョン 2019/01/05 19:52

・Windows Defenderの誤作動でした。

【対策】
@WindowsUpdateをして、最新のWindowsのバージョンと最新のDefenderの定義ファイルにする。
AWindowsDefenderを使わず、市販のセキュリティーソフトを入れる。

【確認したこと】
栗田のパソコン(複数台)では、Windows Defenderと市販のウィルスセキュリティゼロを使っていますが、全て問題なくダウンロード、解凍、実行ができました。
念のため、パソコンに詳しい方3人にも試していただきましたが、やはり問題は無いとのことでした。

試したセキュリティーソフトは以下です。
・Windows Defender
 1)Windows10 Pro バージョン1803 ビルド17134.472
  Defenderの脅威の定義バージョン 1.283.2326.0
  作成されたバージョン 5:42:47 ;2019年1月6日
 2)Windows10 Home バージョン1803 ビルド17134.472
  Defenderの脅威の定義のバージョン 1.283.2341.0
  作成されたバージョン:11:36:16 2019年1月6日
・ウィルスセキュリティゼロ
・Microsoft Safety Scanner
・Mcafee Stinger
・ウィルスバスタークラウド Ver12.0

【ヒント】
Windows Defenderのウィルス誤検出率が高い」という記事がありました。


190104 「メンバー」ページで「チャンネル」を「2ch」などとしても、IPtalkを2重起動できない。 2重起動した時のエラーは、9t50から9t67で発生していました。
9t49以前と9t67b以降は正常に動作します。

起動時は必ず「1ch」になるので、既に起動してあるIPtalkのチャンネルを「1ch」以外に変更してから追加起動してください。
その時、起動後でも同じチャンネルを指定するエラーになるので、それぞれ違うチャンネルを指定する必要があります。
チャンネルの数の12個のIPtalkを同時に起動して通信できます。

181127
180312

Win10に変えてからの不具合についてです。
入力画面から、テンプレート・前ロールのウィンドウに行きたいときの操作についてです。
(1)カーソルを前ロール窓上の、任意の場所で一度クリックして、「テンプレート・前ロール」窓にカーソルを入れる
(2)送信したい場所で、再度クリック
今まで、この形でずっと使っていたのですが、Win10に換えてから、(1)のときに意図しない場所にカーソルが飛んでしまい、流したかった場所までは、その飛んでしまったところから探していかなければならないときが多いのです。

・「非アクティブウィンドウスクロール機能」をOFFにするで解決したとのことです。
「コントロールパネル」の「ディバイス」の「マウスとタッチパッド」の「ホバーした時に非アクティブウィンドをスクロースル」をoffにします。


【補足】
私のWindows10パソコン(複数台)では、この機能を使っても「カーソルが飛ぶ」という不具合は出ません。
この機能に加えて、他に何か条件(設定?)が加わった時に発生するのだろうと推定しています。
2018年3月に、この質問があった後、その後は同様の情報が無かったため、その人のパソコンの特殊な不具合かと思っていたのですが、11月に新たに同じ質問があったので掲載します。

★情報募集中です。

181008
・IPtalkを画面いっぱいに広げた時に、「表示・入力」ページの「入力部」「モニター部」が消えて、下に「ワープロ」画面が出て来てしまう。

【発生条件】
この不具合は、マルチモニターの場合に発生します。
@パソコンに外付けのディスプレイやプロジェクターを接続して、「コントロールパネル」の「画面の解像度」の「複数のディスプレイ」で「デスクトップをこのディスプレイに拡張する」を指定した時、
Aメインのディスプレイの解像度より、接続したディスプレイやプレジェクターの解像度が大きい場合。

【対策方法】
以下の3つの方法があります。

a)接続したディスプレイやプロジェクターの「画面の解像度」の「複数のディスプレイ」の指定を「デスクトップを2に複製する」を指定する。
b)接続したディスプレイやプロジェクターの「画面の解像度」の「解像度」をノートパソコンの「解像度」よりも小さく指定する。
c)「メインディスプレイ」を外付けのディスプレイやプロジェクターに変更する。

【補足】
IPtalkは、起動した時に、メインディスプレイの画面の大きさを見て、「表示・入力」ページの最大の大きさを調整しています。
ノートパソコンの画面より大きいディスプレイやプロジェクターを接続すると、このような現象が出ます。

【ヒント】
滅多に無いのですが、IPtalkを画面いっぱいに広げる時に、「最大化ボタン」を使用すると、IPtalkがウィンドウの幅が広がったのを正常に検出できずに、「スムース画面」や「入力部」の幅が短いままになることがあります。
そのような時は、マウスでウィンドウをつまんで広げてください。
(この不具合は、Windows98の頃には良くあったのですが、この頃はあまり聞きません。)

180722 ・Fキーがいきなり表示される

派遣でFキーを使ったのですが、いきなり画面に出てしまうようになってしまいました。
今までは、一度入力部に出てそれから続きを打ち込んでエンターで表出していましたが、今日はいきなり(入力部に出ずに)画面に出てしまって、調子くるってしまいました。


・「入力2」ページの「入力を表示に自動的に流す」枠の「句読点や確定で流す」枠の「確定で自動的に表示する」チェックを外してください。
180428
180430

・Windows10でviaSkypeが使えない

どのバージョンをインストールしてもすぐにSkype-8.20.0.9になり、更にMicrosoftに飛んでバージョン不明の新Skypeになります。
また、古いバージョンのダウンロード先からダウンロードもできなくなっていました。
仕様も大幅に変わってしまい、Skype4com.dllが使えなくなりvia_Skypeも使えなくなりました。

【発生条件】
パソコンにインストールされているSkypeが、Skype for Windowsというストアアプリ(UWP版)の場合に発生します。

viaSkypeの製作者の日種さんから以下の情報をいただきました。

【対策方法】

・Skype for デスクトップをインストールすれば正常に動きます。

【Windows10にSkype for デスクトップをインストールする方法】180430追記

Skype for Desktopのダウンロード画面で「Skype for Windowsをダウンロード」のボタンの右に下向きの矢印があります。
それを押すとその欄の一番下に「従来のSkypeをダウンロード」という項目が現れます。
それを押すことで従来版のスカイプがダウンロードできます。

【補足1】
最新のパソコンではSkype for Windowsというストアアプリ(UWP版)が基本的にインストールされます。
それを使っているかぎりはviaSkypeは動きません。
また、「Skype for デスクトップ」をインストールしようとしても「Skype for Windows」をインストールするボタンに誘導されてしまいます。
それを避ける方法は、以下のURLに詳しくでています。
https://jisaku-pc-gamer.live-on.net/how-to-use-skype-desktop-version-on-windows-10/

ちなみに、ファイル名は
「SkypeSetupFull.exe」だとデスクトップ版がインストールされます。
「Skype-8.20.0.9.exe」はストアアプリ(UWP版)なので使えません。

それから、UWP版とデスクトップ版の両方がインストールされても問題はありません。
もし、viaskypeから「スカイプに接続」でつなごうとすると、必ずデスクトップ版が立ち上がってきます。
また、もし、UWP版が立ち上がっていても、「スカイプに接続」ボタンを押すとデスクトップ版に切り替わります。
同時には使えないようですが、自動で切り替わるのはありがたいところです。

【補足2】
Skype for デスクトップでも、古いバージョンは、サーバーに接続できなくなりました。
・以下のバージョンは接続できませんでした。
7.30.0.105
・以下のバージョンは、viaSkypeが正常に動作します。
7.41.0.101

180408 「テンプレート前ロール」ウィンドウで、前ロールを流すと特定の行で「RichEditの行挿入エラー」が出る 【発生条件】
「テンプレート前ロールモニター」のフォントに「HG丸ゴシックM-PRO」を指定している時に「×」が入っている文が、前ロールモニターに表示されると「RichEditの行挿入エラー」になります。

【回避方法】
・「テンプレート前ロールモニター」のフォントを「MSゴシック」などに変更してください。
または、
・「テンプレート前ロールモニター」に表示させるのを止める。

【補足】
「表示部」のフォントを「HG丸ゴシックM-PRO」にして「×」を表示させてもエラーにはなりません。
「テンプレート前ロールモニター」を使う場合は、フォントに注意が必要です。

「RichEditの行挿入エラー」に関する過去の情報が以下にあります。
過去の情報1
過去の情報2
もう10年以上前から発生しているエラーなのですが、未だに原因が判っていません。

180211訂正
・Windows10の「ネッワークの場所」について
(180211訂正)

かならず「プライベート」にしてください。「パブリック」になっているとファイアウォールに関係なくIPtalkの通信をブロックします。

「プライペート」にすることを推奨しますが、「パブリック」「プライベート」とも「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」でチェックを入れれば通信できます。


・Windows10の「ネッワークの場所」について
従来は以下(消し線部)のようにお知らせしてきたのですが、訂正します。

かならず「プライベート」にしてください。「パブリック」になっているとファイアウォールに関係なくIPtalkの通信をブロックします。
「プライペート」にすることを推奨しますが、「パブリック」「プライベート」とも「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」でチェックを入れれば通信できます。

 WiFiは意識的に設定しないと自動的に「パブリック」に設定されます。(Windows10のデフォルト設定)

 単独のHUBを使用した場合は、自動的に「パブリック」に設定されます。(Windowsの仕様)
単独のHUBを使うとパブリックになる理由の参考情報

<「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」でチェックを入れる手順>
・スタートボタンを右クリック→設定→ネットワークとインターネット→Windowsファイアウォール→ファウアウォールによるアプリケーションの許可
・「許可されたアプリ」ウィンドウが開くので、「名前」で使っているIPtalkを探し、「プライベート」「パブリック」にチェックを入れる。

<ネットワークの場所の確認方法>
・スタートボタンを右クリック→設定→ネットワークとインターネット→ネットワークと共有センター
・「アクティブなネットワークの表示」のネツトワーク名の下を確認

「ネットワークの場所の切り替え方法」に関する参考情報
 
【注意】
・Windows10 Homeのパソコンの中には「プライベート」に設定できない機種があるようです。
「Lenovo Thinkpad E450 (Windows10 Home)」は、「プライベート」に設定しても、電源を切ってしまうと「パブリック」に戻ってしまうそうです。
同機種の後継機モデルでも同様であるとのことです。
これは、このパソコンの「仕様」とのことです。
ある大学のPCテイク用に一括購入した機種で、このような不具合が発生したのですが、「仕様」と言われてしまうと打つ手がありません。
Windows10 Proなら問題ないとのことなので、PCテイク用でWindows10 Homeのパソコンを導入する場合は注意が必要です。

Windowsファィアウォールプロファィルに関する情報

【注意】
・企業などのパソコンでは、インストールしてるファィアウォールの設定で、この方法だけでは通信できない場合があります。システム担当者に相談してください。
メンバー探索のブロードキャスト通信を許可していない場合があります。

★「通信できない」場合の情報を募集中です。

170816
8月6日、全体投影スタイルでの情報保障を実施しましたが、前ロール送出時に、表示部の1行文字数と行数が多くなるほど、スクロール間隔が長くなり、大幅な遅延が生じる現象が発生しました。
7月1日、同一システムで同様な情報保障を実施しましたが、異常は感じられす、正常に動作したものと思っています。
この間、システム的に変化があったのは、表示用パソコンのOSがWindows10AnniversaryからCreatorsに7月14日にアップデートしており、これらの事象について、確認をしました。

検証で使用したパソコンスペックは、次の通りです。
・ノートパソコン A:CPUーN2830 2,16G、メモリー4G
Windows10 Creators(ASUS)
・ノートパソコン B:CPUーi5-7300 2,6G、メモリー8G、SSD
Windows10 Creators(Panasonic)
・ノートパソコン C:CPUーi5 2,5G、メモリー6G、SSD
Windows10 Creators(Panasonic)
Windows 7
・デスクトップ :CPUーi7-4770K3,5G、メモリー16G、SSD
Windows10 Creators(自作)

Windows10 Creatorsでの検証
・直接入力、前ロールに関係なく、1行の文字数、行数が多くなるほどスクロール間隔が長くなり、大幅な遅延が生じる。
・すべての検証用パソコンで、同じ現象が発生。差はほとんど感じられない。
・発生は表示文字サイズに左右され、36ポイントまでは発生しないが、48ポイント以上では発生する。
・全てのパソコンで、同じ現象が発生。
・「設定タブ」のスクロール間隔、移動量の設定を様々に変更しても、症状は変わりません。、
・CPU使用率は文字表示時に最大35%程度にアップするが、すぐに数%に戻り、問題はなさそう。

Windows 7 での検証
・現象は全く発生せず、スクロール間隔、移動量の設定値が反映され、滑らかなスクロール表示が可能です。
【この不具合は対策されました】
・Windows10のバージョン1809ビルド17763.503(2019/5/15)以降では、スクロールが遅くなる不具合は発生しなくなりました。

【対策されたバージョンの推定】
2019/3/13  バージョン1809、ビルド17763.379  NG
2019/4/10  バージョン1809、ビルド17763.437  (不明)
2019/5/4   バージョン1809、ビルド17763.475  (不明)
2019/5/15  バージョン1809、ビルド17763.503  OK


【★以下は、古い情報です。180210更新】
最新のWindows10のバージョン1703 ビルド15063.540(8/8/2017)で、フォントにMSPゴシックの場合42ポイント以上を指定すると表示部のスクロールが遅くなります。


【発生条件】
・Windows10(Home、Proとも) バージョン1703 ビルド15063.483(7/11/2017)、または、ビルド15063.502(8/1/2017)以降のOS (どちらのビルドアップからかは不明)
・表示部のフォントを42ポイント以上、(MSPゴシックの時)にして、表示部に出ている文字数が、全角で60文字くらい以上になると、スクロールが非常に遅くなる。

Windows10のバージョンアップ履歴の情報(MicrosoftのHP)はこちら

【回避方法】
@表示パソコンの画面の解像度を落として、42ポイント以下の文字の大きさで、文字が大きく表示されるように設定してください。
180210追記
それでも文字の大きさが不足する場合は、「コントロールパネル」の「ディスプレイ」の「テキスト、アプリ、その他の項目サイズを変更する」で「200%」にするなどしてください。


Aプロジェクター投影の場合は、表示機で、「補W2」ページの「2ndモニター用表示ウインド」を
使う方法があります。
使い方にコツがあるのですが、「拡大縮小」チェックを入れると、「表示・入力」ページの行数・桁数を2ndモニタの画面いっぱいに拡大して表示できます。
(欠点は、「表示・入力」ページが「ワープロ画面」固定になります。)

【発生するフォントとポイント数】
MSPゴシック 42ポイント以上
Yu Gothic UI 41ポイント以上 (Windows10からのシステムフォント)
メイリオ 29ポイント以上 (Windows Vistaからのシステムフォント)

【不具合を確認できているバージョン】
Windows10 Home バージョン1703 ビルド15063.540
Windwos10 Pro バージョン1703 ビルド15063.540 (i7 SSD。判り難いが発生する)

【不具合が出ないことを確認できているバージョン】
Windows10 Pro バージョン1607 ビルド14393.135
Windows10 Home バージョン1607 ビルド14393.953
Windows10 Pro バージョン1607 ビルド14393.1593

【再現方法】
「表示2」ページの「スクロール速度自動加速」チェックを入れているとわかりにくくなるので外すことをお勧めします。
また、i7の処理速度が速いパソコンでは判り難いようです。

以下は栗田が再現した方法です。
@「訂正」ページの「ウィンドの大きさ」で幅「985」高さ「800」にします。
A「表示2」ページの「スクロール移動量」を「6」ドット、「スクロール間隔」を「30」ミリセック、「スクロール速度自動加速」チェックは外します。
B「表示1」ページで「表示部」「フォント」ボタンで「MSPゴシック」「72ポイント」とします。
「空行のみ改行」チェックを入れます。「入力位置を■◆で表示」チェックを外します。
C「テンプレート前ロール」の「ロール1」に「今日はよい天気です。」と100行くらい入力します。
F1で表示に流すと、「今日はよい天気です。」が一行になります。
DEnterで「表示部」をクリアーしておきます。
E「ロール1」をF1キーで表示に流すと、5行目くらいまでは、スー、スーと表示が上がって行くのが、6行目くらいから、遅くなります。
F「表示1」の「フォント」ボタンで、「36ポイント」に変更します。
GEnterキーで表示をクリアします。
H「ロール1」をF1キーで流します。「今日はよい天気です。」が、1行に2つ入ります。
画面いっぱいになっても、スクロール速度は落ちません。

170503
・Windows10のGoogle日本語入力で、サブ入力ウィンドの上段の説明文が表示されない。
MS-IMEであれば正常に表示される。

・テンプレート前ロールウィンドの「ロール1」で、起動時にカーソルが最下段に来て、説明文が上に上がっていて表示されない。
MS-IMEであれば正常に表示される。


ベーター版のIPtalk9t67_170503.exeで対策しました。
変更概要とダウンロードこちら

【発生条件】
・Windows10のGoogle日本語入力で、入力部・モニータ部のフォントをメイリオにして、Fキーメモを起動時設定で自動表示にしておくと、サブ入力ウィンドの上段の説明文が表示されない
・テンプレート前ロールウィンドの「ロール1」で、起動時にカーソルが最下段に来て、説明文が上に上がっていて表示されない

Windows10(Pro及びHome) バージョン1703 ビルド15063.250
Windwos10Home バージョン1607 ビルド14393.693
Google日本語入力は最新版

【回避方法】
対策前でも、以下の方法で回避はできます。

・入力部・モニータ部のフォントをメイリオをMSPゴシックなどにすると、サブ入力ウィンドは正常に表示される。ただし、ロール1のカーソル位置の不具合は解消されない。
・Fキーメモを自動表示させないようにすると、メイリオのままでもサブ入力ウィンドの表示は正常で、ロール1のカーソル位置も正常。

・MS-IMEにすれば発生しない。
・Windows7も発生しない。

【感想】(根拠なしの感想です。情報があればお願いします。)
対策をしていて、Windows10のGoogle日本語入力について、以下のようなことを感じました。

・入力部は「メイリオ」、Fキーメモは「MSゴシック」、前ロールは「HG・・・」などと、いろいろフォントを変えない方が、Google日本語入力には良さそうです。
(カーソルを移動するたびに、あれこれやっているような感じがします。つまり、入力するフォントが次々変わるような使い方は想定されていないのではないかと感じました。)

・Google日本語入力は、「メイリオ」と相性が悪い? (これは本当に単なるカンです。)
MSPゴシックなどを使うのが安全な気がしました。

170502
【注意】 2017年5月2日に発表された 「Windows 10 S 」では、IPtalkは動きません。


Windwos10Sは、学校向けに徹底的にセキュリティーを強化したバージョンで、「Windowsストアのアプリ」しか動作しない仕様になっているそうです。
このため、IPtalkは動きません。(動作確認未。★情報募集中★)

第7のエディション「Windows 10 S」は何が違うのか - 阿久津良和のWindows Weekly Report

Windows10Sについて(マイクロソフトのHP)

170816現在、搭載マシンは、Surface Laptopとのことで、期間限定でWindows 10 proにできるとのことです。
Surface Laptop (マイクロソフトのHP)
170501
IPtalk9t64の時は、ブラウザー表示にて、アンドロイドタブレットで字幕表示できていましたが、IPtalk9t66にした後で、アンドロイドタブレットでは「このサイトにアクセスできません」と出て接続できません。

セキュリティソフトを停止したり、古い「64」に戻しても、現象は変わりません。ルーターを変更して試しても、現象は同じです
以下の方法で解決できたそうです。

キャノンが販売しているESET INTERNET SECURITY のファイアウォールを停止して解決しました。

ESETにて、IPTALKを検査・ファイアウォールの対象外としても現象が変わらないため、ESETのファイアウォールを停止する事で、ブラウザで入力を見る事ができるようになりました。
170430
IPtalk9t66に対して以下の不具合対策が行われています。

1)「パートナー」ページの「遠隔地で入力。VPNルーター(インターネット)を使う」枠の「指定IPのみ探す」チェックが設定保存されない不具合の対策。

2)「説明」ページの「保存」ボタンが消えてしまっていた不具合の対策

3)「入力の記録」などを保存してメモ帳で開くと文字バケする不具合の対策。
ベーター版のIPtalk9t67_170430.exeで対策しました。

変更概要とダウンロードこちら
161223
161229
170115
170216
170227
170304
170401
170501

2016年8月3日から提供が開始され始めたWindows10の「Anniversary Update」(アニバーサリーアップデート)で以下の不具合が出るようになった。
(どのWindows10のバージョンアップ(ビルドといわれる細かいバージョンアップは11月、12月ににも行われている)が原因かは、はっきり判っていません。)

・30分くらい入力すると入力部で入力した文字が見えなくなる。
・30分くらい入力すると入力部で入力すると1行上に上がってしまって入力中の文字が見えない


【170320更新】
★情報を募集中です。
(あるいは回避方法がわかった方)


170501までの情報---------
・170426にバージョン1703、ビルド15063.250がリリースされました。
手動でのアップデート方法はこちら
不具合が対策されているかの情報を募集中です


170401までの情報----------
・Windows10 Proで最新のビルド14393.953で1時間半は大丈夫そうだという情報があります。
・ただし、Windows7からWindows10にアップグレードしたパソコンは不安定という情報から、パソコンのメモリーの余裕などのハード的な仕様が影響している感じがします。

以下2ケースとも、MS-IME、バージョン1607 ビルド14393.953

@Windows10pro(メーカーパソコン)(最初からWindows10)
1時間半、IPtalkにて連続入力(1人入力)、異常なし

AWindows10pro(win7からの無償アップグレード、メーカーパソコン)
1時間半、IPtalkにて連続入力(1人入力)、20分経過時に変換(スペースキー)ができなくなったが、10秒後には解消した、その後は異常無し

170320までの情報----------
・Windows10 Proで不具合が出たという情報があります。
・最新のビルド14393.953では、発生する時間が短くなっているという情報があります。


機種:レッツノートCF-SZ5WDLQR(Windows10 Pro 64ビット、i5-6200U、8GBメモリー、SSD128GB)
MS-IMEを使用

@ビルド 14393.693 の時(2017年1月10日まで)
 ・2時間30分の連係入力後、突然、入力できなくなり、メモ帳に入力したら「IMEエラー」のような警告が出た。
 ・2時間の連係入力後、突然フリーズして動かなくなった。

Aビルド14393.953 の時(2017年3月18日発生)
 ・1時間の連係入力後にIPtalkが異常終了してしまった。

170305までの情報----------
・不具合が出ていると情報をメールしていただいた方のWindows10は、(メーカー製パソコンは)、Homeだけだったことが判明しました。(今のところの情報)
Windows10 Proで不具合が発生している方がいればメールをお願いします。

・Windows10 Proで90分くらい入力しても不具合は発生しないという情報があります。
バージョン1607、ビルド14393.693
ただし、Proでもメモリーの消費量は増加していくそうです。

・自作したデスクトップパソコン(i7-3770 、メモリー16G)(Windows10Pro バージョン1607、ビルド14393.693)で30分くらいでも発生しているという情報があります。Wordで文章作成中に強制終了してしまったとのことです。


170226までの情報----------
・ATOKでは発生しないという情報があります。
・MS-IMEでも、MacでParallelsからのWindows10を立ち上げた場合は発生しないという情報があります。

170216までの情報----------
・Google日本語入力では発生しないという情報があります。
・MS-IMEを使って入力する時、タスクマネージャーでIPtalkとMS-IMEのメモリーサイズを確認すると使用しているメモリー量が増加し続けていくのが確認できるそうです。
・Google日本語入力を使って入力する時は、メモリー量の増加は無いそうです。
・MS-IMEを使っている時でも、入力をしないで、巨大な前ロールを長時間流すだけなら、不具合は発生せず、メモリー量の増加も無いそうです。

1月30日のビルド 14393.729170217訂正:1月30日のビルドでは確認させていません)
・1月10日のビルド14393.693でも同じ不具合が出るという情報が来ています。
 Windows10のバージョンアップ履歴の情報(MicrosoftのHP)はこちら

170115までの情報---------
「メモ帳でも30分ひたすら入力し続けると発生する」という情報がありました。
どうもWindows10の問題のようです。
申し訳ないのですが、Winwoes10で使っている人は、30分くらいで、一度IPtalkを閉じて、起動しなおしてください。


161229の情報-------------
「Wordでも30分ひたすら入力し続けると発生する」という情報がありました。
発生しているWindows10は、バージョン1607、ビルド14393.576
12月のバージョンアップが原因の可能性があるので、Windows10のバージョンアップを止めることを推奨します。

以下は161228までの情報-----------
情報は、Windwos7などからWindows10にアップデートしたパソコンで発生しているとのことで、そのパソコンがWindows10を正式にサポートしている機種かは不明です。

私のレッツノートCF-S9(Windows10はサポート外)は、アニバーサリーになっていますが不具合が再現できていません。
他に4台Windows10のパソコンを持っていますが、再現できずに困っています。

Windwos10がインストールされていた新規パソコンでも発生する場合もあるようです。
Windwos10で問題が無いという情報も募集しています。

【推定対策】
「30分くらい入力すると発生する」という点から、入力ログが多量になるとパソコンのリソースが不足して不具合が発生している可能性があると考えています。
それで以下を試してみてください。

a)「ログを定期的に消去する」
「定期的な消去と分割保存する」枠の「定期的に消去する」チェックを入れる。
「ワープロ画面」に残っている表示文を定期的に消去します。

b)使用していないウィンドは開かないようにしてください。
起動後に閉じてもリソースを開放しないので、開くウィンドを少なくして「起動時設定にする」ボタンを押してください。

c)暫定対策として、入力部の行数を3行や4行にしてみてください。(これは効果が無かったという情報がありました。)

d)「入力部」で不具合が発生した場合、「サブ入力」ウィンドでも同じ不具合が発生するか試してみてください。

e)IMEが「かな漢字変換」の候補を表示する時にエラーになっている可能性があります。
不具合が出た時に、「半角英数」モードにして入力してエラーが出るか確認してみてください。
また、IMEのメニューの「問題のトラブルシューティング」を実行してみてください。

161228
Windwos10の2016年11月〜12月くらいのアップデートで、WiFiが接続できなくなった。

IPアドレスを「自動取得」にしてあるとWiFiルーターのDHCPサーバーからIPアドレスを取得できず「162.***」のような知らないIPアドレスになっている。


この不具合は、私の家のWindows10パソコンがなったので情報として掲載します。

【対策】
NetBios設定を「NetBIOS over TCP/IPを有効にする」ラジオボタンを入れます。

1.「WiFiのプロパティー」の「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/Pv4)を選択して「プロパティー」ボタンを押します。
2.「インターネット プロトコロバージョン4のプロバティ」ウインド(みなさんおなじみの「IPアドレスを自動的に取得する」「次のIPアドレスを使う」を指定するウィンドです。)の右下の「詳細設定」ボタンを押します。
3.「TCP/IP詳細設定」ウインドの「WINS」ページを開き、「NetBIOS over TCP/IPを有効にする」のラジオボタンを入れます。
4.再起動すると接続します。

【詳細】
2016年11月のビルド14393.447で発生したようです。
2016年12月のビルド14393.576では解消しているようです。(私のパソコンではok)
ただ、14393.447でも発生しなかったパソコンもあって、詳細は不明のままですが、上の対策をすればWiFiは使えるようになりました。

160707
最新のSkype(7.24.0.104)でViaSkypeは使えるようになっています。

2014年8月にViaSkypeが使用できなくなったのですが、現在は使用できるようになっています。(情報が遅れたのですが、実際は1年以上前から使用できたようです。)


Windows10とWindow7で、最新のSkype(7.24.0.104)をインストールして、ViaSkypeの動作確認ができています。

160504 ・Windows10でIPtalk9t64gを動かしたときの質問です。

連絡窓や8人モニターなど、メインの表示・入力部以外のウィンドウを最小化したとき、10にする前までは、下のタスクバーの上に小さくなってあり、「元に戻す(拡大)」をすると、元の位置に戻ってくれたのですが、10になったら、どこかに隠れてしまいます。
見つけ方が悪いのか、10の扱いに慣れていないのか、見つけることができず、元に戻すのには、IPtalkを再起動しています。
また、地域のサークルのメンバーの話ですと、最小化したくなくても、ちょっと触れるだけでどこかに隠れてしまうこともあるそうです。
★この不具合に関して情報を募集中です。

【対策】
IPtalk9t65で対策しました。
意図せずに最小化してしまう場合は、「補W1」ページの「ウィンドを最小化しても自動的に戻る」チェックを入れてください。(このチェックは暫定対策のつもりなので設定保存されません)

【現状で分っている事】(情報募集中)
同じWindows10でも、以下のように動作が違うようです。
Windows10のコントロールパネルなどの設定で回避できるのではないかという気がするので情報をお待ちしています。
Windows10でIPtalk9t64gを動かした時の動作に関する情報は以下の通りです。

a)Windows7→10と一気にバージョンアップした場合
→最小化の後、7のときと同様に、下に最小化したウィンドが残る。
 最小化したウィンドのボタンで元の大きさ位置に戻る。
「補助W1」ページの「モニター表示」ボタンなどを押しても最初化したウィンドのままになっている。

b)Windows7→8.0→8.1→10と順番にバージョンアップした場合
→上と同じ

c)Windows8.1→10と最初8.1だったものを10にバージョンアップした場合
→最小化の後、最小化したウィンドが消える。
「補助W1」ページなどのボタンを押してもウィンドが現れない。

d)Windows10が最初からインストールされていたもの
→最小化の後、最小化したウィンドが消える。
「補助W1」ページなどのボタンを押してもウィンドが現れない。
さらに、触れていないのに最小化して消えてしまうことがある。(未確認)
160504 ・半年ほど前、Windows8.1のパソコンを購入しました。
設定などを終え、IPtalkもインストールし2〜3度、情報保障にも使ったのですが、キーが薄いので、打ったつもりの文字 が出せません。
慣れるまでは現場で使えないので自宅で資料作成などに使っていました。
数ヶ月経ち、打鍵の反応もよくなったのでそろそろ情報保障にもつかえるかもとIPtalkをたちあげたところ…と言いたいところですがたちあがりません。
IPtalk読み込み画面のオレンジのお花の画像のあとエラーメッセージが出ます。

Could not bind socket. address and port are already in use.

インストールしていたのは現在公開されているIPtalk9t64。
OSはWindows8.1で64ビットのオペレーティングシステムです。
セキュリティソフトはウィルスセキュリティ0(ゼロ)
ウィンドウズアップデートも、こまめに行っていました。
【対策】
新しいバージョン(IPtalk9t65)をインストールしたら問題なく立ち上がりました。
「xxxIPtalk9t64g.exe」などとファイル名を変えれば通信エラーを回避できたそうです。

【理由】(推定)
IPtalkを立ち上げた時にメッセージウィンドに以下の不具合情報が入っています。
たぶん、これと同じような理由ではないかと思います。
つまりファイアウォールがブロックしているのではないかと推定しています。
ファイアウォールはプログラムの名前で判断しているので、新しいIPtalkでなくても、「IPtalk9t64g.exe」というプログラム名(ファイルの名前)を変えれば回避できます。


---------------------
3)Windowsのファイアウォールの例外にIPtalkを登録したまま、Windowsのファイアウォールを停止すると通信エラー
(「ポートが開けません、すでに使われています。」)になるという情報があります。
<対策>
Windowsのファイアウォールの例外リストからIPtalkを削除します。
---------------------
160408 ・大学での 聴覚障がい学生支援にIPtalkを利用させていただいているのですが、大講義室で のPCテイクの場合、障がい学生と支援学生(通常2名)が離れて着席することがあるため、通常、学内 の無線LANに繋 いだ上で(LANケーブルでPC同士を繋ぐことなく)、IPtalkを利用しております。
この場合、IPtalkを立ち上げた際にメンバーのIPアドレスが自動表示されない。
【対策】
「パートナー」ページの「クラス標準のサブネットマスクではない時」のチェックを入れて「メンバーを探す」ボタンを押してみてください。

【理由】
大学や大きな企業では、IPアドレスを学科や部署ごとに小分けして使用するため、クラス標準ではないサブネットマスクを使っている場合が多いようです。
このため、学内ネットワークなどの無線LANに接続してIPtalkを使用する場合は、「クラス標準のサブネットマスクではない時」のチェックを入れてください。

160227

160927

161008
・IPtalkのスマホ、iPhone等の表示(表示3タブ)でチェックを入れて文字を送るとiPhone、iPadの表示が文字化けしてしまうのは何が原因でしょうか。
 
久しぶりにこの機能を使おうと思ってやったところ、文字化けしてしまいました。 
以前(もうだいぶ前ですが、1年以上前)にやったときは文字化けもせずにきれいに表示できたのですが。
そのときと、パソコンもiPadiPhoneも同じ機材で、環境設定も家のWi-Fiを使っているので同じです。
何か設定をいじったかな?と思い出しているのですが、今のところ思い当たりません。
原因がお分かりでしたら教えていただけますでしょうか。 
iPhone、iPad、両方とも文字化けしてしまいます。

IPtalk9t66_160924ベータ版で対策しました。→ダウンロードはこちら

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iOSの10.0.2では「表示3」ページでも文字バケしないという情報があります。
つまり、iOSのバージョン9.*.*の場合にのみ文字バケする可能性があります。

【判っている事】情報募集中
文字バケする→9.2.1, 9.3.2, 9.3.5
文字バケなし→8.4, 10.0.2

----------------------------------160927
以下は、「表示3」ベージの「送信開始」チェックの場合の情報です。
IPtalk9t66以降は「httpサーバーで送信(文字バケする時)」チェックを使えば回避できます。

【対策】(IPtalk9t65以前の場合)
いずれかの方法で正常に表示されます。
a)iPhoneに「ドルフィンブラウザー」をインストールする。

または、簡単に対策するのであれば、
b)「表示3」ページの「スマートフォン・iPhoneやPSPやIEのブラウザーで表示を見る」枠の「画像にして送信」チェックを入れる。

【分っている事】(IPtalk9t65以前の場合)
・古いiPhone(iOS8.4)は文字バケなし、新しいiPhone(iOS9.2.1)は文字バケする。
・新しいiPhone,iPad(9.2.1)のサファリは文字化けする。
・新しいiPhone,iPad(9.2.1)にドルフィンブラウザーをインストールすると文字バケなし。

【原因】(IPtalk9t65以前の場合)
IPtalkの文字は、シフトJISコードを使っています。
新しいiPhoneのサファリで、文字コードの自動認識がうまく行かず、シフトJISの文字コードをユニコード(Unicode)など、他の文字コードと誤認識しているのではないかと推定しています。

150822 ・先日Windows7からWindows10へアップしてIPtalkを使用していますが、今日、サークルでスマホ字幕・ブラウザー表示を行ったのですが上手く表示できませんでした。
Windows7では表示できたので、Windows10にしたためか不明なので教えてください
・Windows8の時(下の121101)と同じ状況でした。

標準でIISというサービスが起動しているためです。
IISは、普通は使わないサービスなので、以下の方法で止めるとスマホ字幕が使えるようになります。

対処方法
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コントロールパネル→プログラムと機能→
Windowsの機能の有効化または無効化→
インターネットインフォーメーションサービス→
World Wide Web サービスを無効にする。
--------------------------------------------
141126 ・PSP字幕、iPhone字幕、スマホ字幕ができない。

 (Skypeの80ポートとの競合)


ある方から、以下のような情報をいただきました。

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結論から言いますと、Skype(タスクバーに入った状態も含む)が起動している状態で、IPtalkを起動すると、PSP字幕が使えなくなります。
現在の最新のSkype(6.21.59.104)で確認しています。
私の現場でのPCはVistaです。

原因は、80番ポートをSkypeが使用しているため、IPtalkのPSP字幕機能を利用しようとしても、使えないためでした。
Skypeを終了すれば、PSP字幕が使えるようになります。
またPSP字幕を使えるようにしてからSkypeを起動すると、Skypeは別のポート番号を使うようになるようでした。
各連絡先への接続は試していませんが、連絡先の一覧では、オンライン状態は、きちんと表示されていました。

この問題の解決方法を考えたときに、PSP字幕機能は、当然httpなので80番ポートが、何らかのプロセスで使われているのではないか、と次のような調査方法で、原因追求を行いました。

1.コマンドプロンプトで
netstat -ano | more
を実行する。
2.ローカルアドレスで80番ポートを使っている行を探し、PIDをメモする。
3.タスクマネージャを起動し、プロセスダブに移動。
私の場合はPIDが表示されていなかったので、
表示メニュー→列の選択
で、PIDにチェックを入れます。
4.PIDをクリックしてソートしてから、メモしたPIDの行を探す。
該当するイメージ名の列を見ると、Skype.exeだった。

という流れです。

あるいは3〜4の代わりに、コマンドプロンプトで
tasklist | more
でもよいです。

この方法なら、特別なツールが入ってないPCでも調査できます。
この方法をキャプチャ画像入りで、仕組みを詳しく知らない、PCに詳しくない人でも調査方法が理解できるホームページがあれば良いのですが、いまちょっと見つからなかったので、もしあれば、またご連絡したいと思います。

今回はイメージ名が、わかりやすい名前でよかったですが、もし本人が意識していないアプリケーションの名前だと、何を止めていいか困るかもしれません。

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PSP字幕とIEでの組み合わせで問題があったので、報告しておきます。
Vistaの最終バージョンであるIE9では、表示開始直後では、画面の下のその先に文字があり、なかなか表示され始めず、また送られた後に、最終行が隠れています。
いま手元にIE11が使える環境がないので、Vistaだけなのか詳しく報告できませんが、Chromeでは問題ありませんでした。

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141005 ・WindowsXPでIPtalk9t64gを使ってパソコン文字通訳をしていたが、Windows8.1のパソコンに買い換えたら、「パートナー」ページにメンバーが現れなくなってしまった。

・Windows8.1でIPtalkは動きますか?
など、Windows8、8.1関係の質問、数件

(ファイアウォールがIPtalkの通信をブロックしている)

IPtalkは、Windows8や8.1で問題なく動作することを確認しているのですが、WindowsXPからWindows8、8.1にパソコンを変えた方から「パートナーページにメンバーが表示されない」等の通信不良が出るというメールを、この頃になって、何人かの方からいただいています。

たぶん、XPのサポートが終了したのと、市販されているパソコンのWindows7へのダウングレードサービスが終わって、XPからWindows8.1への買い替えの方が増えているためだろうと想像しています。

原因は、ファイアウォールの設定の失敗と考えています。

IPtalkを使用する時はWindows標準のファイアウォールを止めれば良いというような方法で使って来た方(つまり、あまりファイアウォールを意識していない方)は、市販のファイアウォールが通信をブロックしていることに気づきにくいようです。
また、WindowsXPとWindows8、8.1は、コントロールパネルの操作が微妙に違ったり、市販のファイアウォールの設定画面が異なるという点も、XPからパソコンを買い換えた方の混乱を招いているようです。

パソコンをWindows8などに買い替える時は、以下のような事に注意していただけると良いと思います。

@IPtalkを最初に起動した時に、ファイアウォールが「許可or遮断」を聞いて来るので、必ず「許可」を選択してください。
この手順を怠ると、(パソコンがあまり得意で無い人には)とても面倒なことになることがあります。

以下は、「メンバーに入れない」など通信トラブル時のチェック項目と対処

AWindows標準のファィアウォールでIPtalk9t64g.exeが許可されているか確認する。
許可されてない時は、許可する。
不明な場合は、Windows標準のファイアウォールを止めて試してみる。


B市販のファイアウォールでIPtalk9t64g.exeが許可されているか確認する。
もし、ブロックされている場合は、設定を「許可」に変更する。

【注意1】
ブロックの指定のまま、市販のファイアウォールを停止してもブロックの動作がそのまま残ってしまい、IPtalkの通信ができない場合があります。必ず、設定で「許可」に変更することを勧めます。

【注意2】
ブロックの指定のまま、市販のファイアウォールをアンスントールした時、「稀に」ブロックの動作がそのまま残ってしまい、その後ずっとIPtalkの通信ができなくなってしまう場合があります。
この場合、市販のファイアウォールを再インストールして、設定でIPtalkの通信を許可するように指定し、その後、アンインストールしてください。
他の方法としては、Windows8.1の再スンストールがありますが、手間を考えると、まずファイアウォールの再インストールと設定変更を試す事を勧めます。
それでもダメな場合は、Windowsの再インストールが確実です。

【ヒント1】
Windows8や8.1は、XPやWindows7から移行する人には操作が変わっているだけでなくて、ファイアウォールの動きも微妙に違っているので、「今までと同じにすれば良い」と安易な気持ちで
IPtalkを起動して、ファイアウォールの問い合わせを見逃したりするとトラブルに陥ってしまうことがあるようです。
★入れる市販ファイアウォールの操作説明を事前に読んでおくと良いと思います。

【裏技的ヒント】
この方法は、入れている市販のファイアウォールによっては効果が無い場合があるかもしれません。(全てのソフトでは試していない)
「IPtalk9t64g.exe」の名前を「IPtalk9t64g_test.exe」などと変更して実行すると、ファイアウォールは別のソフトと認識して、「許可or遮断」を聞いて来るので、「許可」を選択してください。
もし、これでダメなら、Windows標準のファイアウォールの設定や、それ以外の市販のファィアウォールの設定を疑ってください。
この頃、無料のファィアウォールやウィルスチェッカーが自動的にインストールされてしまうことがあります。
知らない内にインストールされている場合があるので、探すのが大変なのですが、上に書いてあることをしてダメな場合は、考慮する必要があります。

【最終手段】
Windows8、8.1をクリーンインストールしてみてください。
上書きインスートルでは設定が残る場合があります。
ファイアウォールや他のソフトをインストールする前にIPtalkを起動して試してください。
この状態なら、確実に動作するハズです。
もし、これでもダメなら、ハード、ネットワークに問題があることになります。

【情報募集】
過去に他のパソコン要約筆記用のソフトをインストールすると理由は分かりませんが、IPtalkが正常に動作しなくなるという事例がありました。
(対処は、そのソフトをアンインストールする)
もし、そのような情報があれば教えていただけると助かります。

以上、いろいろと書きましたが、全国からの情報では、ほとんどの人は、Windows8.1パソコンで問題なく使えていますので普通に設定すれば、特に問題は無いと思います。


よろしくお願いします。
121211 1)Windows8でAtokでローマ字入力を使っている場合、「表示1」ページを開いた後、入力部に戻ると、かな入力モードになっている。


Windows8でAtokをローマ字入力で使っている方は以下の不具合情報があります。
Windows8でMS-IMEを使っている方は問題ありません。

【不具合状況】
Windows8でAtokで「ローマ字入力」を使っている場合IMEの切り替えについて以下の不具合があります。

1)入力部で「ローマ字入力」モードで入力していて、他のページ、例えば「表示1」ページを開けて、また入力部に戻ってくると「かな入力」モードになってしまいます。
2)Wordで「ローマ字入力」モードで入力していて、IPtalkの例えば「パートナー」ページに行き、またWordに戻るIMEがoffになってしまいます。そこで、IMEをONにすると、「半角英数」モードになります。さらに、ひながなモードにすると「かな入力」モードになります。

【解決策】
以下の設定をしてください。
コントロールパネル→言語→詳細設定→「入力切り替えのアプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」にチェックを入れる。
 
121211 1)「パートナー」ページの「自分のパソコン」の「名前(初めはhost名)」に「s,kurita」のように「,」半角カンマを入れると「メンバーを探す」ボタンを押してもメンバーを探すことができない。
IPtalkのメンバー探索の通信は、「自分のIP,自分ホスト名,"Req"、入力班番号」というように、情報を半角カンマで区切って送っています。このため、「自分のホスト名」に半角カンマが入ると正常に通信できなくなります。
「メンバー探索」の手順などはこちら
121101 1)Windows8で、IPtalkのスマホ字幕を使おうとするとWindows8の設定を変更しないとエラーになるようです。

エラーの現象
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IPtalkの「表示3」ページの
「スマートフォン・iPhoneやPSPやIEなどのブラウザーで表示を見る」
の「Script使用」「送信開始」チェックを入れると以下のエラーがでます。
could not bind socket. Address and port are already in use.
--------------------------------------------
Windows8では標準でIISというサービスが起動しているためです。
IISは、普通は使わないサービスなので、以下の方法で止めるとスマホ字幕が使えるようになります。

対処方法
--------------------------------------------
Windows8のコントロールパネル→プログラムと機能→
Windowsの機能の有効化または無効化→
インターネットインフォーメーションサービス→
World Wide Web サービスを無効にする。
--------------------------------------------

141005

120526

110722

【注意】160707現在、最新のSkypeでViaSkypeは使用できます。
以下の情報は古い情報ですので注意してください。
最新の情報は、上の160707を参照してください。

★最新のSkypeでは、ViaSkypeは、使用できなくなりました。
また、2014年8月に古いバージョンのSkypeの使用もできなくなったため、現在、ViaSkypeは利用できなくなっています。
対処を調査中ですが、申し訳ないのですが、目処は立っていません。



1)ViaSkypeでSkypeに接続しようとすると以下のエラーメッセージが出る。
「Skypeに接続できません。Skype4comがインストールされていない可能性があります」

★Skypeの最新バージョンでは(1)のエラー対策が行われています。

以下の○印のスカイプは動作確認できています。

5.8.0.158 ○
5.3.0.120 ×
5.3.0.116 ○
5.3.0.113 ○
5.3.0.111 ○
5.2.60.113 ○
4.2.0.187 ○

古いSkypeのダウンロードは以下からできます。
http://www.oldapps.com/skype.php
111002 1)かな漢字変換(IME)、MicrosoftOffice IME2010のプロパティーで「初期変換モード」を「話し言葉優先」にしておくとIPtalkを起動した時に「無変換」になってしまう。
IPtalkで「話し言葉優先」にするにはどうすればよいか?

残念ですが、IPtalkには、IMEの変換モードの指定はできません。
申し訳ありませんが、IPtalkを起動した後に「話し言葉優先」にしてください。

「一般」を初期設定しておけば、「無変換」にならず「一般」になります。


110310 自宅の無線ルーターを使って、「表示3」ページの「iPhoneやPSPやIEなどのブラウザーで表示を見る」でチェックを入れて試したらPSPにうまく表示できた。
ところが、卒業式の会場に自宅の無線ルーターを持って行って同じように操作したところ、以下のエラーが出てPSPに表示できなかった。

「IPアドレスの取得がタイムアウトになりました。
WEPキーが違っている可能性があります。」

卒業式に持って行った無線ルーターの「DHCPサーバー機能」(IPアドレスを割り当てる機能)をoffにしてあったのが原因です。
無線ルーターの「DHCPサーバー機能」をonにしてIPアドレスが自動割り当てされるようにしたらPSPに表示されました。


【解説】
その方の自宅のネットワークは、有線LAN側にあるルーターの「DHCPサーバー機能」をONにしてIPアドレスを割り振っていて、無線ルーターは、「DHCPサーバー機能」を止めて、単なる「無線LANのアクセスポイント」として使用していました。
このため、自宅では、パソコンやPSPに、有線LANにあるルーターがIPアドレスが自動的に割り当てていたのですが、卒業式の会場では、IPアドレスを割り当てるルーターが存在しなくなって、PSPがエラーとなっていました。

【ヒント】
自宅で試す時は、会場と同じように無線ルーターをLANから外して試すと良いと思います。
【101205更新】 PSPに字幕を表示する方法の簡単な説明
無線ルーター経由でPSPに表示する場合の設定方法

110123  
新しいIPtalkでは入力しても表示が上がって来ない。
古いIPtalkは、正常に表示する。
 
WindowsXPのパソコンで、ウィルスセキュリティーゼロを使っている場合に発生したトラブルです。
IPtalk9t60は正常に表示されるのに、IPtalk9t61では表示が上がって来ない。

【原因】
ウィルスセキュリテイーのファイアウォールの設定で、IPtalk9t61が登録されていなかった。
「通信を完全に許可する」の設定をしたら正常に表示されるようになった。

★ファイアウォールの設定が原因で、表示が上がって来ないことがあるようなので注意してください。
 
100622 表示部の桁数が違うIPtalkの片側でF9キーを押すと、他方のIPtalkで表示部から消える文字数が異なる。 この現象は、ルビや文字色を使っている場合に出ます。
「表示1」ページの「ルビ・色表示時の桁数指定」の「固定桁数で表示する」のチェックが入っている場合は「桁数マニュアル調整」の桁数を全部のIPtalkで合わせてください。
ルビや文字色を使わなければ、(つまり、普通の表示)桁数が違っていても、F9で戻る文字数は同じになります。
ルビや文字色を使う場合の訂正は、F9ではなくて「訂正送信」ウィンドを使ってください。
100324 Windwos7でIPtalk9tを起動した時に以下のエラーメッセージが出る。
モジュール「IPtalk9t56.exe」のアドレス○○○でアドレス○○○に対する読み込み違反が起きました。

IPtalk9t49〜9t56でWindwos7で「文字の大きさ」を125%にすると発生する。
IPtalk9t57で対策したので、最新のIPtalkを使用してください。

【説明】
このエラーは、Window7で「文字の大きさ」を125%にした時に発生します。
「文字の大きさ」を100%、または、150%にした場合は発生しません。
Windows7で画面の文字が小さい時は、「文字の大きさ」を変更せず、「画面の解像度」を変更することを強く勧めます。
「文字の大きさ」を変更するとIPtalkの行間がおかしくなるだけでなく、IEのボタンが出なくなるなどの不具合が報告されています。

「文字の大きさ」の変更手順は以下の通りです。
 デスクトップで右クリック⇒「画像の解像度」⇒「テキストやその他の大きさの変更」⇒「小-100%(規定)」
100312 「練習リモコン」を使って入力の練習をした時に「0による除算」というエラーが出る。
「練習リモコン」で「開始」ボタンを押した後、何も表示に流さないで、ESCキーやDELキーやBSキーで入力部を空白にすると、「流す速度」が「0」になり、次の練習文を表示する時にエラーとなる。
次のバージョン(IPtalk9t57)で対策する予定ですが、当面、「練習リモコン」で練習する時は、何も流さないで入力部を空白にすることはしないでください。

【説明】
1)エラーの直接の原因は「流す速度」が「0」になるので次の練習文を表示する時間を計算する以下の式で「ゼロでは割れない」というエラーになっていました。
表示する時間 = 次の練習文の文字数/流す速度

2)ESCで「流す速度」が「0」になった理由は、以下の式で計算していたからです。
流す速度 = 表示に流した文字数/スタートしてからの時間
この計算は「入力部に文字が無くなった時」にしています。(普通は、表示に入力文を流した時)
100228 IPtalkは、何台まで接続できますか?

派遣では、5人体制でいくことがありますが、その際、接続しているパソコンは、表示用を含めると6台です。
さらに、壇上の発言者用にも用意することがあり、その場合は、7〜8台となることもあります。
今までは、特に気づかなかったのですが、Windows XP Homeは、5台までしか接続できないとの話を聞いて、不安になりました。
それが原因かは分かりませんが、ごくまれに接続できないPCがあったこともあります。
XP Homeの接続台数制限は、IPtalkの接続台数にも関係しておりますでしょうか?
IPtalkは、自分を入れて9台まで一つの入力班に入ることができます。
IPtalk9tの「9」は、そのような意味です。
「WindowsXPHomeで5台までしか接続できない」という話しがあるとすれば別の原因によると思います。
例えば、同じIPアドレスを設定したパソコンを接続した場合などです。

【説明】
以下の情報をIPtalkの接続数と混同したということのようです。
Windows XP及びVISTAの共有フォルダへの同時アクセス数について,HOME系は5台まで、ビジネス系は10台までという接続デバイス数の制限があるそうです。
http://support.microsoft.com/kb/314882/ja
100228 クロスケーブルで接続して入力したらパートナーの表示が上がって来ない。

2年ほど、iptalkを使用していますが、今まで不具合が生じたことはありませんでした。
今年に入り、ノートテイクをするため、クロスケーブルでつなぎましたが、なかなか繋がらず、「メンバーを探す」をクリックしても、パートナーが見つからず、7〜8分ほどすると、やっと繋がります。
また、繋がっても、打ち始めの1行くらい、パートナーの打ったものが見えず、その後は、通常どおり使用できますが、話し手の間があくと、また同じように、初めの1行が見えなくなります。また、わたしのパソコンを訂正した時は、パートナーに反映しますが、パートナーが訂正したものは、私のパソコンには反映しません。
年初めの派遣はまだ、ノートテイクしか行っていないので、4人で繋いだら、どうなのかはわかりません。
不具合の事例を見ましたが、状況が自分とは少しちがうようなので、おたずねしています。
考えられることは、昨年末にプロバイダーをYahoo.BBからNECの光に変更しました。
従来はウィルスソフトを切らなくても、繋がっていたのですが、ソフトのアバストを切ってみましたが、変わりません。自宅で無線ランを利用しているので、パソコン本体のランのスイッチをOFFにもしてみました。以前のyahooの番号が残っているからかもということで、それも消しましたが、同じです。
パソコンはNECのVistaです。
ファイアーワールは以前から、毎回切って、使用していました。
Iptalkは9iです。
インターネットプロトコルにIPアドレスを入力して使っています。詳細設定でザマネットマスクを見ましたが、正しいアドレスでした。(これは、繋がっていない状態で確認しまたが)

【その後のメイル】
先日、またノートテイクに行きました。
その時、パートナーの助言で、基本に戻り、まず、クロスケーブルをつないでから、お互いのPCの電源を入れ、立ち上がってから、Iptalkを開きました。
すると、なんの問題もなく、スムーズに繋がり、パートナーの打った文字が、見えない、という現象も起こらず、訂正もすべて、反映しました。
そのパートナーとは、久しぶりにご一緒したので、以前繋がりにくい症状がでた方ではないのですが、とてもうれしくて、涙が出そうでした。
メイルで教えていただいた状況から考えるとクロスケーブルの接触不良が一番疑わしいように思います。
次に考えられるのが、ファイアウォールです。
入力班のもう一つのパソコンに原因がある可能性もあるように思います。
クロスケーブルで2台を接続しているのですから、○○さんのパソコンが正常でも、相手のパソコンに問題があれば、通信不良が起こります。
プロバイダーを変更したことは、直接の原因にはなりません。
アドバイスとしては、他の人と、HUBを使って接続してみると良いと思います。 

【説明】
通信トラブル対応に関して思いつくままの情報です。
接続できない現象が出た場合、良くある原因はファイアウォールのブロックで、次がLANケーブルやHUBのポートの接触不良です。
特にHUBは、ポートの接触が悪くなると「時々、入力班に入れない」という原因が出ることがあります。
HUBなどは、使っている内に過熱して来てから現象が出る場合もあるので、時間的な要素にも注意してください。
HUBやLANケーブルは「消耗品」と考えるのが良いと思います。
また、特定のパソコンを接続すると、同じHUBに接続したパソコン全部の通信が「しばらくすると切れる」という現象が出る場合もあります。
その場合は、そのパソコンのLANがハード的に故障している可能性があります。
OSに関しては、Windows Vistaは、IPアドレスとサブネットマスクの組み合わせが厳密になっているのでXPで大丈夫だったのに、Vistaを入れると通信がうまく行かない場合があります。
Vistaを使う場合は、IPtalk9tの最新版を使ってください。
もし通信トラブルが起こった場合は、まず確実に接続できる2台を見つけて、それに一台づつ追加して原因を切り分けることを勧めます。

【説明】
IPtalkは、ファイアウォールを有効にしたままでも通信できます。
ファイアウォールの設定でIPtalkの通信を許可してください。
「ファイアウォールを切っている」と言う人がいますが好ましくありません。

100220 大学のネットワークでIPtalkが使えない。

IPアドレスがクラスA「10.1.*.*」でサブネットマスクがクラスB「255.255.0.0」になっている。 
「パートナー」ページの「クラス標準のサブネットマスクではない時(CIDR、可変長サブネットマスク)」のチェックを入れてください。

【説明】
9tシリーズでは、IPアドレスのクラスとサブネットマスクが合っている必要があります。大学などで可変長サブネットマスクを使っている場合は、上に書いたチェックを入れてください。
9iシリーズや9sシリーズでも、Vistaでは通信できないという情報があります。その場合は、9tを使って上に書いたチェックを入れるか、サブネットマスクを変更してください。
余談ですが、95,98,Me,XPまでは、サブネットマスクを適当に設定しても通信できました。つまり、例えば、クラスAのIPアドレス「10.14.0.1」とクラスCのサブネットマスク「255.255.255.0」の組み合わせでも大丈夫でした。ところがVistaになってからは、IPアドレスとサブネットマスクの組み合わせをWindowsがチェックするようになって(あるいは、自分が参加してるネットワークをチェックしている?)通信できなくなりました。
ネットワークに詳しい人でも、この事を忘れていて解決に時間がかかることがあるので注意が必要です。
100220 XPパソコンでIPtalk9t48までは正常に起動できたのに、IPtalk9t51,54では、起動時に以下のエラーメッセージが出て異常終了する。

「モジュール'IPtalk9t54.exe'のアドレス 004592A0 でアドレス 0000040Cに対する読み込み違反がおきました。」
Windowsの再インストール(クリーンインストール)で解決しました。

【説明】
たぶん、そのパソコンのWindowsのメモリー管理機能が壊れていたのだろうと想像しています。
最初は、IPtalk9t48⇒49で遠隔機能などが追加されてプログラムサイズが大きくなっているため、メモリー不足を疑ったのですが、64MByteしかメモリを積んでいない古いパソコンでも動くので、その可能性は無いと思います。
IPtalk9t56は、98SEのソニーバイオPCG-C1XF PenU400MHz メモリー64MByteで正常に起動します。(ただし、動作はかなり遅い。)
たぶん、そのパソコンでは、IPtalk9t48までは、メモリ管理が壊れていてもギリギリで動くプログラムサイズということだったのでしょう。
他のソフトと同時起動している場合は、他のソフトも疑ってみてください。






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